【麦酒芸術研究所15】 ビールを飲み、クリエイターさんに御返事してみる
1. 御挨拶
こんにちは。
日系企業(化学メーカー)で研究開発を8年、いまは上海で技術営業をしている36歳の会社員です。『 ビールで実験を、ビールに貢献を 』を合言葉に、ビールへの貢献活動をしております。
今回でvol.15。今朝はぐっすり眠りたかったのに、セミの大群の声に起こされ、今年の夏の始まりを感じた今日この頃です。
2. 前半:クリエイターさんとのコラボの仕方を考えてみる
さて、前回まではアート分野に挑戦を始めたお話を何回か、お話してきました。そこで、『 2年後、個展を開く 』を目標設定いたしましたので、今は必死に絵を描きまくっています(ただ絵を描いている訳ではないので、その辺のお話はまたどこかのnoteでいたします…)。
で、今回は少し趣向を変え、また新しい取組みです。結論として、今回はnoteのクリエイターさんから頂いたコメントや、アイデアに御返事する取組みをしてみよう、という内容です。いわば、『 勝手広告 』ならぬ、『 勝手コラボ 』です。
とはいえ、どうコラボしていくか?、という問題があります。なぜなら、コラボの際、クリエイターさんの世界観や価値観を崩してしまったり、クリエイターさんに価値が届けられないと、非常に失礼になってしまいますので。ここが今回の取組みの一番の悩みどころです。
そこで今回は、『 クリエイターさんから頂いたコメントやアイデアに御返事する 』という形を取り、コラボさせていただくこととしました。これであれば、『 御返事 』という形を取りますので、御相手に対しても失礼なく、世界観を崩すことなく、コラボ出来るかと考えた次第です。もちろん、返事の内容には注意を払わなければいけませんが。
このような考えから、今回、あるクリエイターさんにnoteを使って御返事を書いてみました。その模様はこのnoteの後半で。気になった方は御覧いただけますと幸いです。
それまでは自由研究です。ご覧ください。
3. 自由研究
1. Background
大変雑で申し訳ございませんが、やはりネットの情報力には敵いません。そのため、以下の通り、外部情報を参照させていただきます。
Taiwan Ale Breweryの基本情報は、以下HPを参照。
Taiwan Ale BreweryのFacebookは以下HPを参照。
2. Sample
【試料】 Taiwan Ale Brewery Lemon Pale Ale
【購入場所】 久光 龍安寺店
【原材料】 ①水 ②大麦 ③ホップ ④酵母 ⑤米 ⑥レモン果汁
3. Results and discussion
【試験環境】 温度:24℃ 湿度:74%RH
【麦酒環境】 温度:14.6℃(MITIR製 水温計)
以下レーダーチャートに、試飲の官能試験結果を示す(n=1)。なおBlankは、2019年日本国内で最も購入されたビール銘柄である、Asahi superdryを用いた。
口に入れた瞬間、レモンが広がる。ジンジャー感もあり。甘みも強く、微炭酸故、チューハイに近いビールと感じる。
【ペアリング】
本命:唐揚げ
対抗:魚のムニエル
大穴:じゃがりこ ジャーマンポテト味
4. Conclusion
『 柑橘感と甘みが青春時代を思い起こさせる一品 』
Reference
・Taiwan Ale Brewery HP
・Taiwan Ale Brewery Facebook
Data
4. 後半:クリエイターさんへの御返事
後半は、クリエイターさんへの御返事。タイトルからすれば、私とクリエイターさんの内容、みたいな捉え方になってしまいますが、内容的には皆さんとも楽しめる内容になってるんじゃないかなと思っています。
まず今回御返事させていただいたクリエイターさんは、『 ハスつかさん 』です。どのようなクリエイターさんかは、以下のnoteを見てみてください。
『 ハスつかさん 』は『 おにぎり 』を軸に様々な挑戦をされている方で、その取組みをいっつも楽しく拝見させております。
そんなハスつかさんにサポートさせていただいた際、こんなメッセージを頂きました。
『 中国おにぎり見つかったら、教えてくださいね!! 』
という訳で、このメッセージに御返事させていただきたいと思います。
さて、中国おにぎり、見つけました。そう、KFC(ケンタッキーフライドチキン)で、です。まずここが意外ですよね。早速買ってきました。『 早餐 』とは朝ごはんの意味です。
今回購入したものはこちら。『 握的大饭団 』と書いています。まんまな名前です。
ジャン、中身はこちら。見てください、円柱です。三角ではありません。
中身を見てみましょう。中には、『 肉松 』という甘辛い味付けのお肉の綿みたいなものが具として入っており、加えてカリカリの揚げパンの端、みたいなものが具として入っております。
で、このおにぎりのお供としてあるのがこちら、『 茶蛋 』です。こちらは見た目がグロテスクなので、初めは間違いなく躊躇いたしますが、何のことはない、中身はゆで卵です。
こんな感じ。そうです、煮卵のような中身で、実はお茶を使って煮てゆで卵を作っているんです。だから、こういった色味になるという。
という訳で、こちらが中国でのおにぎりセットです。お供は、出来ればハスつかさんオススメの『 おにぎりに合うビール 』といきたかったのですが、青島ビールです。
肝心の味は、旨かったです。私は好みでした。今回は丁寧にお皿に載せていただきましたが、これは非常に持ちやすく、ボリュームもあるので、意外とアリな形だな、と思いました。
いかがでしたでしょうか?
実は中国のコンビニにも、日本のようなおにぎりはあります。ただ、その中身はやはり特徴的です。この辺り、またどこかのタイミングで情報共有させてもらおうと思います。
ひとまず今回の御返事はこの辺で。今後は色々なクリエイターさんと交流し、御返事を送らせてもらいたいなと思っております。
皆様、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。