0627「全ツイートと2009年の俺」
もうニューヨークも夏だ。暑いが、ちょっと前のように梅雨のような蒸す感じが少なくなってきているので、ニューヨークらしい夏になってきている。が、もうちょっとしたら蒸し暑い東京に行かなくてはならない。今日は、以前発注していた機材が忘れた頃に届いたので、それで遊びつつも引き続きいろいろな仕込みを進めていく。
ちょっと前に、連続して結構リツイートしてもらえるようなことをTwitterで書いたので、Twitterのフォロワー数が結構増えて、万年7,000代だったのについに8,000を超えた。7,000を超えたときのことは記憶にあって、7,000を超えるか超えないかくらいのときに、姑が「あんたのフォロワー数はいつ7,000を超えるんだ」と気を揉み始めて、「誰かフォローしてくれ！」と言ってやっと7,000を超えた記憶があったので、覚えているのだ。そのこともツイートしたはずなので、いつだったのかを調べてみる。Twitterにはあまり知られていない機能である「全ツイート履歴をリクエストする」というのが、設定画面からできるようになっていて、それを行うと過去のツイートが記録されているデータをダウンロードすることができる。私の場合、仕事なんかでも使う。
とりあえず、ウェブサイトとして公開できるようになっているので、公開してみた。
姑がフォロワー数7,000超えるかどうか気にしてたのいつだっけと思って、「フォロワー」で検索したら、あった。7,000じゃなくて6,000だった。
これが2015年2月17日。すごい。フォロワーを2,000人獲得するのに、４年以上かかっているということになる。2015年って、娘もまだ生まれていないじゃないか。
何しろこうしてみると面白い。最初期のつぶやきなんかも見れる。今とちょっと違うキャラを演じていたりする。
Twitterを始めたのが10年前らしい。３つ目のツイートで、いま一緒に会社をやっているyumaさんと絡んでいる。そういえば、Twitterは彼に教えてもらったんだった気がする。
一緒に仕事しているむらけんさんにも初月にメンションしている。
つまり、10年前から一緒に仕事をしている人と今でも一緒に仕事をしている。yumaさんもむらけんさんも超絶に優秀な人たちだから、そんな人たちに10年も見捨てられずに一緒にできているというのは、本当にありがたいことだなと思う。一応、ついていけているのだろうか。
しかしとにかく2009年あたりは、平和的で本当になんていうか、社会を全く気にしていない自由な「つぶやき」が行われていて、本当にこういうのいいよなあと思う。これがツイッターのあるべき姿だ。人の反応など気にせずに、思った言葉をただそこに置くのだ。
2009年のツイートを眺めていると、11月に、いろんなウェブサイトを「制圧」しているのがわかる。
その周辺で、
なんてツイートしている。これは恐らく、懐かしの、人のサイトの画像を当たりくじ化する「UNIQLO LUCKY SWITCH」のプログラムを書いている間に行われたツイートらしい。あれ、納品まで時間なくってきつかったんですよ。すごい。人に歴史ありだ。あと、一人称が結構「俺」になっている。何があったんだろうか。
というわけで、これは結構見ているだけで書くことも生まれるので、また明日もたぶんこの話題で引っ張ってみようかと思う。