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0804「自遊空間道玄坂店」

有名プログラマーに偶然会う日だった。

日中、人にたくさん会って、あまり作業ができないまま、夜も一緒に仕事をしている方と酒を飲んでいた。その前にコンビニてお茶を買っていたら、隣に業界界隈のよく仕事をする有名プログラマーがいて、「あっ!」となって、来週飲みに行く約束をした。

で、二軒はしごして、一緒に飲んでいた方と別れる前に、路上でトランプマジックを実演している方とすれ違って、やや気になったので、別れた後に引き返してトランプマジックをやってもらった。この人がめちゃくちゃ凄かった。

選んだカードを折り曲げてくれて、その折り曲げたカードをカードの束に挿入したのに、指を鳴らした瞬間にその折り曲げたカードがいきなり一番上に来るという、物理的に不可能な何かを実現していて、完全にビビって「すげーーーー」ってなっていたが、そろそろ作業環境に戻ってTouchDesignerの練習をして、今日会った顧客にメールを出して、このうんこ日記を書かなければ、と思って帰ろうとしたところ、あろうことか、ものすごい偶然だがTouchDesignerの勉強をするときに教科書にさせて頂いているレクチャーを公開している別の有名プログラマーがちょうど通りすがって、再会を喜ぶ間もなく、「この人のトランプ芸はやばいから見て行ったほうが良い」と伝え、もう一度トランプ芸をやってもらった。

今度は、選んだカードが、未開封のお茶のペットボトルに入っているという、意味のわからないイリュージョンを見せられて、驚愕した。本当にすごかった。この人は、いつも井の頭線ののりばに行くマークシティのエスカレーターのところの建物の横で芸を展開しているらしい。普段はクラブのVIP席の仕事などをしているらしい。

で、その別の有名プログラマーともまた会おうぜという約束をしつつ、今日は日中から夜にかけて詰まりすぎていて、この日記も書けないわ、勉強をする時間もないわ、顧客対応もできないわで仕事が全然終わっていなかったので、家に帰る前に渋谷で仕事をしていこうと決めた。家に帰ったらきっと何もしないので、渋谷で決着をつけるべきだ。

しかし仮オフィスの建物は閉まっているので、いま私は恐らく20年ぶりくらいに漫画喫茶に入って、この文章を書いている。

20年前に漫画喫茶に入ったのは確か博多の中洲で、フェリーで釜山に旅行した帰りに、デザインの仕事でお客さんからプレッシャーを受けたので漫画喫茶に入って作業して以来だ。日韓関係が悪い。韓国は、世界の中でも最も好きな国の中の1つなのでとても悲しいが、実際のところ、この記事に書いているような状況だとは思うし、私も先週、韓国の友人と楽しくおでんを食った。マスコミは、あんまり煽らないで欲しい。意味がない。


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