参考3 通史で読み解く司馬史観 美的散策 桃山天下人の100年

画像1 今年のテーマである「通史で読み解く司馬史観」の文化的アプローチとして、上野で開催されている「桃山 天下人の100年」に行ってきました。参考 https://note.com/q_do/n/n436b1c43c81e
画像2 以下、写真は図録から。美術的にも素晴らしいモノだったが、今回は日本の伝統と南蛮の文化衝突をピックアップしたい。
画像3 主要人物は、まず織田信長。彼こそ近世を開いた革新者
画像4 信長の直筆。
画像5 そして豊臣秀吉。下克上を体現した天下人である。
画像6 初めて洛中洛外図屏風を観た。じっくり細部を研究すべき内容だと思う。美的には趣味じゃないけど。
画像7 もう一人、重要人物のザビエルも、初めてお会いした。
画像8 安土桃山時代にはたくさんの南蛮人が日本に渡来した。
画像9 彼らは信長、秀吉に「世界」を正しく伝えていた。
画像10 そして宗教を使って日本を乗っ取ろうと企んだ。
画像11 これが当時の大航海時代の本質だった。
画像12 そして、日本は閉じた。自らは太平と呼ぶ暗黒の鎖国に
画像13 本日のお気に入りは、こちら「鶴下絵三十六歌仙和歌巻」俵屋宗達の画に、本阿弥光悦の書というコラボレーションの極み。

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