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スタハで起業コンシェルジェ相談 「ぐるぐるワークショップ」の桑名さんに会う

TOKYO創業ステーション、通称「スタハ」には、起業の相談役としてコンシェルジェがおられます。

いままでTOKYO創業ステーションは、オンライン・セミナーに参加したり、スタハを起業カフェや起業のための図書館代わりに利用していたのですが、12月からスタハ名物の「起業のためのぐるぐるワークショップ」を、全4回やり終えたので、ここでワンステップあげて、思い切ってコンシェルジェ相談に行ってきました。せっかくなら「ぐるぐるワークショップ」で3か月間、師匠と思って信じて、宿題を出されるたびにまじめにワークをしてきた講師の桑名さんに会ってきました。

相談する私の起業のアイディアは3つあり、①教育ICTの延長線上のビジネス ②長年追い続けてきた美記憶 ③趣味の陶芸をベースにしたもの でした。

まず、この3つのアイディアの絞り込みから相談し、「どれも魅力的。特に②、③はかなりオリジナリティがあって面白いし、①は人的ネットワークを利用したら展開次第では可能性あり」という評価をいただきました。

その中でも「ゴキゲン×ヤリガイ」が成立し、個人ベースで始められる、58歳開始で75歳まで継続可能という意味で、③趣味の陶芸をベースにした起業を中心に、アイディアの壁打ちをいただきました。

でも、さすがに実物の「うつわ」まで用意して、プレゼンされると思ってなかったみたいで、ちょっと驚かれていました(笑)。


退職後、人的なネットワークが極端に狭い範囲となり、自分のアイデアに対してレスポンスをいただく機会が激減してしまったので、桑名さんから激励されると、とても勇気付けられました。

まじめにぐるぐるワークショップの手順に基づいて、自分のスキルの棚卸から、ビジネス選定、事業のブラッシュアップをしていったので、ある程度、中身の詰まった相談ができました。


ランカスターの戦略論を読むことや、ビジネスの収支計画を立てること、組織イメージをつくることなど、しっかり、宿題をいただきましたので、次回に向けてタスク化しようと考えています。


卒業生、みな声を大にして、TOKYO創業ステーションのきめ細かいサポートを絶賛していますが、だんだんその意味が分かってきました。


継続して、レポートさせていただきます。


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