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NASAは「地球寒冷化」。TBSは「地球温暖化はプーチンのせい」

この100年で海面が19cm上昇したそうだ。
そして、二酸化炭素の濃度は産業革命以前より43%上がったそうだ。

この二つの相関関係は実は証明されていないらしい。

空気中の二酸化炭素の濃度は0.03%である。
10000人いるうちに3名悪党がいて、悪党が10名に増えても問題ないわけで、とにかく、CO2という奴は天下の大悪党。すごい温室効果の効率の良さである。

「温室効果の効率」についてはググっても出てこない。

40年前、「30年後の2010年」には「海面上昇で沈む国」が現れるとテレビが大騒ぎした。
二酸化炭素の濃度については1.5倍どころか100倍の3%ぐらいまで上がるような想定だった。

2021年の地球は、気温が下がったようである。
太陽の無黒点状態が100日以上続いたそうだ。

氷期突入の兆候かもしれないという。

先週、関口宏のサンデーモーニングを見た。
たまたま、上原元投手が出ていたからである。

「プーチンが天然ガスをとめたから、ヨーロッパ各国は石炭を使うしかなくなった。石炭は天然ガスよりも二酸化炭素を多く出すから「地球温暖化」に拍車がかかる。」とな。

関口宏はしたり顔。

てか、昔出ていた、ケントギルバートや、マー兄ちゃんはどうした?
赤坂に愛想尽きてやめてしまったか?
となりのアシスタントもずいぶん頑張りましたね。

ああ、TBS終わっちまったなと思った。
まじTBS(テンションバリ下げ)である。

本論と関係ない論点を出して、不用意な悪感情を蒸し立てる。あれもプーチンのせい。これもプーチンのせい。まるでこどものいじめのような発想である。

「脱炭素」は、ヨーロッパ側が中国の発展を止めるために「ルール」を作ったようだが、その中国は無視である。

テレビを信じる生真面目な我が国の民間企業が煽りをうける。
日本は世界の排出量の3%なのにとんだとばっちりである。

「地球温暖化」が嘘であれば、「脱酸素」は「天道説」として葬られるのだから、国益を守るプロパガンダ組織は「嘘」を提唱すべきである。

なのに、「天動説」を当然の如く「洗脳」してくる赤坂の電波塔は、どこかのヨーロッパに行って「洗礼」を受けてもらいたい。


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