ホントの友達っているんですか?

自殺してしまった人のことが話題にあがると、なんでもっと早く相談してくれなかったのか?という声を時々耳にします。

あれって、果たしてホントにそうですか?もっと早く相談してくれたら何をしてくれました?

相手の悩みに真剣に耳を傾けました?・・・それ、偽善じゃないですか?  起こってしまったことに対する事後に対する身近にいたものとしての偽善でしょ。

生きてる間に相談されたら面倒くさそうにするでしょ?

いつも私が思うことです。

人の悩みを聞くのって、そんなに疲れますか?そんなに面倒なことなんですかね? それって、上辺だけの付き合いで相手のことを考えてないですよね。

別に自分の楽しいことを相手と共有しなくても自分は楽しいし、相手の楽しいことを共有されても結局自分のことじゃないわけだし。自分が楽しいときに、相手が沈んでたら楽しいことも共有できないわけだし。

楽しいことだけ共有して、つらいこと悲しいことはひとりで解決しなくちゃいけないなら、吐き出す場所もないなら、友達なんかいらないと思う。


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