私は、あなたになにか相談したんでしょうか?

私は、あまり自分のプライベートなことを人に話しません。        悩みとかも話さないようになりました。                 過去を知っている友人などには話しますが、ここ数年で知り合ったような人には話していません。

昔は、他人に自分のことをわかってほしい、察してほしいのスタンスで生きていましたが、いつからか、それは無理なんだということに気が付いたのです。相手に過剰な期待を寄せている自分。付き合いが長くなれば、何も言わなくても理解できるはずだ!と相手に期待している自分。そんな自分の期待を裏切られることに疲れたんだと思います。

そして、またここ最近、友情よりもお金!お金が一番!という結論に達しました。だって、最終的に人間が一番困ることってお金じゃないですか?    お金があれば、たいていのことは解決するでしょ?

たとえば、友だちに悩みを相談して、それが金銭問題だったら相手からの解決策は聞くことが出来ないと思うんですよね。「そうか!お金、貸してあげるよ!いや、お金あげる!」なんて言う人います?             だいたい、嫌な顔すると思うんですよね。基本お金を人に貸すときは返らないものだと思って貸さなくちゃいけないと思うんですよ。

それを返せ!返せ!って言う人。潔くないでしょ。そもそも、自分の貸せる範囲で貸せよ。私は、どうしても貸してあげなくちゃいけないシーンに陥ったら貸せる範囲で渡します。もちろん、相手には貸してあげる。ってことで貸しますが。それは、タテマエ。

だから、お金があれば、なんでもできるでしょ。人の心だって、お金で動くでしょ。 実際、人の心を動かくすほどのお金を持ち合わせたことがないので、残念ながら実証はできませんけど。

さて、本題ですが(前置き長すぎねw)                 先日、知り合いと甘味屋さんでお汁粉を食べていた時のこと、上に書いたようなことを私が話してました。すると、なにを思ったか、いきなりその知り合いは、毎月お金がいくら必要なのか?100万くらい必要なのか?というようなことを言い出しました。                         知り合いは、女性なので援助する等の話に発展する可能性はナシです。   100万もいらないよw私は、言いましたが・・・  

そこから、知り合いは火がついたように「それは、今よりも収入のいい仕事に転職するか、自分で事業を起こすかだね!!」と息巻いてます。      そして、延々アドバイスのような感じで捲し立ててました。        私はといえば、知り合いが食べているお汁粉のお餅が固くなってしまうことにばかり気が行ってしまい、話は上の空ですwww 

知り合いに気を静めてもらおうと、今より収入がいいところに転職っていうことも、自分で起業でもしなければなにも変わらないのもわかっているというようなことを伝えました。すると、知り合いは「え!それじゃ私はなにを言えばいいの?私に言えることは、これくらいだよ!!」とまだ興奮冷めやらぬ・・・という感じです。おまけに「なんの為に、この話を自分にしたのか?」というようなことも言ってた気がします・・・いや、それは私がお金が一番って話にあなたが乗っかって、毎月いくら必要なのか?って聞いたから始まった話であってですね。。。金額も自分自身で100万か?というようなことを言い出したんじゃないのか?そもそも、私はあなたになにかアドバイスを求めましたか?・・・気まずい空気が流れ、知り合いはなにか口の中でモゴモゴ言ってましたが、やっとこの話は終了しました。

ささ、早くお汁粉食べて!固くなっちゃうからwもう、愛想笑いもつらいw お汁粉、お餅が柔らかいおいしいうちに食べたいと思わないのか?     私の今日の目的は、お汁粉なんだよね。はぁ・・・疲れる。

だから、友だちとかいらないよね。ひとりで来ればよかったw

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