40代情シス女子、プロジェクトにひそむ魔物と対峙する
動かないプロジェクトに翻弄されて
残念ながら、まだこのプロジェクトの問題は解決しておりません…。
しかしながら、少しずつ、少しずつですが、前に進展してきた感じ。
この過程の中で思ったことは
「問題がある状況をこのままにしておきたい人なんていない」
ということですね。まあ当たり前なんですが、問題をほったらかしにしたい人なんていないわけですよ。
でも、どうしていいかわからなくていたずらに手を動かしたり、あれやこれややって迷走するみたいなことは多いんだろうと思います。
でもそれって、疲弊しがち。
でも、動かないプロジェクトの対応は、セオリーがあります。
大事なことは、問題の本質を考え続けること。
そして大事なのがココだと思っています。
私の場合、週末のウォーキングで考えていることが多いのですが、歩きながらあれやこれ考えていると、問題の本質に気づくことって多かったりするのです。
止めるべき時は、すっぱり止める。
この記事でも書きましたけれど、アンコントローラブルなことってちょいちょい起きるわけです。
そこでいちいち気に病んでいたらメンタルをやられてしまうのですが、「俺関係ねー」みたいな感じでいたら、それもそれで進まないわけで。
なので、あれこれ悩まないでバッサリ行くべき。
期限を決めて、止めるような判断も必要になります。
あとは「止める」っていっても、当然ながら何もしないわけではなく、問題の解決に動くわけですけれど、ここに書いたように他人ごとのように「決まらないんですよー」なんてこともあるわけでね。
こういうときは、責任の所在だけ明確にして、スパッと止めます。
手を入れるときは、徹底的に入れる。
ここまで何してたんだみたいなことはあるわけですけれどね。まあさすがにこの案件は手を入れているわけです。
もっと前に手を入れても良かったんだけど、機が熟してないと誰も本腰にならないもんで、問題を見える化して顕在化するところにずっと力を注いでいました。
あとは、入れるなら、リーダーチェンジも辞さないというところですね。問題がそこにあるなら、やむなし。
愚直に、丁寧に、管理すること。
最後にココです。プロジェクトが止まる原因なんて、だいたいは、決めるべきことを残しておいたままタスクを積み上げているようなところに依るのであって、丁寧にタスクを管理していけば、大体はちゃんと進むんです。
ただ、プロジェクトの規模によっては、このタスクがとんでもない量詰みあがっているというところが問題なんです。。。
あとは「なぜうまくいっていないのか」という本質を考え続けることですね。。。
おしまい。
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