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好酸球性副鼻腔炎の手術体験記③入院前日まで

 今回は好酸球性副鼻腔炎の入院~手術までの流れを書いてみます。一つ前はこちら。


PCR検査

 今回はコロナ禍のなかの入院でしたので入院10日ほど前にPCR検査がありました。大体1週間前くらいに検査して陰性でないと入院が許可されません。

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 指定された日に行ってやるのですが、検査を受ける予定の人たちがずらっと行列になっていて、ものものしい装備のなか、段ボールの中に入って防護服の方が外から検査器具を入れて、という感じで、医療現場の方々は大変だなあと思いました。

入院当日

 今回は入院当日(午前)まで仕事してました。。。一件リリースがあったので、気を付ける必要があったんですよね。。。計画手術なのでこんなものですが、直前になって気づく買い忘れなどもあるので、前日の少なくとも午後からは休んだ方が良いと思います。

 当日のタイムスケジュールはこんな感じ。

13:00 入院
15:00 前日の診察
16:00 さまざまな説明+病院の売店で手術に必要なものの買い物
18:00 夕食
20:00    シャワー
22:00 就寝 

 麻酔の先生からの説明があったり、同意書に記入したり、合間に検温したり、手術後にはくストッキングみたいなものを購入するように指示されて売店に買いに行ったりと、断続的にやることがあります。

手術の説明

 手術については事前に丁寧な説明を受けていましたが、改めて説明があります。
 今回は慢性副鼻腔炎と同様に内視鏡下鼻・副鼻腔手術を行うことになっています。鼻茸を除去し(痛そう。。。)、鼻中隔弯曲矯正術を行い、鼻腔の骨を取って空間を広げることになります。
 私の場合、右鼻に大きな鼻茸があることがわかっており、これが大変ということで、時間もかかりそうということでした。なお、これは根本的な治療ではないので、再発する人としない人がいるそうです。

病室について

 今回は4人部屋でした。個室を希望していたのですが、コロナでいっぱいということで、入院翌日までは4人部屋だったのですが、痴ほうが始まっている高齢者の方がいらして、この方がテレビをつけっぱなしなのですが、音が非常にうるさく、イヤホンをつけてもすぐに外してしまうらしく、うるさくて困りました。。。耳栓を買おうとしたらタイミング悪く売り切れ。最終的にはナースコールで看護師さんを呼んで対応いただきましたが、これは想定外。

 なお、手術の翌日ですが、コロナでお見舞いが制限されている状況でしたので、自販機や売店でミネラルウォーターやお茶・ジュースなどを購入して冷蔵庫に入れておきました。あとになってこれ、とても助かりました。

 主治医の先生とも会話して、手術の時の体制などの説明も受け、いよいよ手術にのぞみます。





 

 


 

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