Shino.
大手企業を辞めて、スタートアップの保健師に転職した理由
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大手企業を辞めて、スタートアップの保健師に転職した理由

Shino.

こんにちは!
この度、新卒で約6年間働いていた会社を2月に退職し、
3月より株式会社iCAREのメディカルスタッフ(保健師)として
働くことになりました!

入社してあっという間に1ヶ月が経とうとしていますが
新しい環境も楽しみながら元気に過ごしております^^

転職について、
自分の気持ちを事前にお伝えできた方もいれば、
都合が合わずに、事後報告となってしまった方もいました。


私とはじめましての方、
いつも仲良くしてくださる方や応援してくださる方にも
改めて自分自身のことを知ってほしい気持ちがあり
noteに思いをまとめました!

今回のnoteでは、
私が産業保健師として働く理由(学生からのお話)と
iCAREへ転職した理由について話そうと思います。
少し長くなりますが、読んでいただけると嬉しいです。


患者さんとの出会いで予防に関心をもつ

なぜ産業保健師になったのか。
学生時代、初めての看護実習で担当した患者さんとの出会いをきっかけに
私は「予防」に関心を持つようになりました。

40代の男性で、がん治療のために入院されており、
お見舞いにはご家族や会社の同僚の方がきていました。

まだ社会人経験がない学生の私は、その方の立場になって状況を理解することは少し難しかったので、自分の父親に重ねて考えていました。

お父さんが病気で入院のために数ヶ月家にいない、会社を休む。
娘の立場で想像したとき、すごく悲しく不安な気持ちになりました。

「もっと早く、たばこをやめてたらよかったかな」
というご本人様の一言をきいて、
もしも娘の立場だったら、お父さんにたばこやめなよともっと強く止めればよかったなと自分自身の関わり方を悔やむのかなぁと思いました。

なってから後悔するんじゃ遅いんだ。

病気にならないようにもっと早い段階から日常的に予防したり、
今よりもより健康な状態をつくることができたら、
みんなが笑顔で楽しく過ごせる時間が増えるのではないかと思い
「予防」に関心を持ちました。


働く人の健康を支えたい

人生の中で多くの時間を占める「働く世代」に関わりたいと思いました。
また従業員と対等な立場で関わりをもつ産業保健職に魅力を感じました。

会社は「働く」場所であり、健康になることが目的の場所ではありません。
健康であることは理想だけど、人の数だけそれぞれの価値観があり
その価値観を一緒に働く仲間として理解し尊重しながら、
その人がより良くなるための選択肢を広げる関わりをしたいと思いました。
(価値観を理解することは、その人自身と向き合って知っていくことなので
簡単なことではないし、時間はかかりますが、私は人が好きなので、その人自身と向き合う瞬間があることが本当に楽しくて嬉しいです…!!)

生産性のある働き方のために、健康は手段となります。
働く人の健康を支えることは、働く人自身やその家族だけでなく会社や社会を支えることにつながると考え、産業保健師の道へ進むことを決めました。


環境が健康をつくる

新卒で大手電機メーカーに入社し産業保健師として働くことになりました。
産業保健の基礎を学びながら
約9,000人の大規模事業所と1,000人の工場を経験させていただきました。

現場で約6年間働いて感じたことは、生活する環境や働く環境
人をとりまく環境によって健康は大きく影響されるということ。

仕事が始まる時間や通勤時間によって朝起きる時間を決めたり、
残業時間で帰る時間が遅くなれば夕食時間や寝る時間も遅くなります。
お昼ごはんはお弁当を持ってくる人もいれば、コンビニで買ったり、外食したり。食堂がある会社の方は食堂を利用できますね。

製造現場の工場では休止時間を知らせるために決まった時間に音楽をかけて、社員が休憩しやすい状況をつくったりと、働く環境や仕組みがどのように設計されているかという視点で人の健康を考えることは大切であると学びました。
(会社側が社員の安全と健康を守るための制度や仕組みづくりと、働きがいや働きやすい環境をつくったり...)

個人の悩みや健康相談など1対1の支援ももちろん大切な関わりですが
どのような環境があれば人が健康的でいられるのか、
会社(組織)の課題を理解した上で健康的な組織の体制をつくっていく支援ができるのは、産業保健職の視点をもつからこそできる強みであると思います。そして会社の成長のために何をしていくとよいか考えることはつきないので、個人的にはとても面白く楽しいです!(難しくて悩むこともあるけど)

血圧や血糖値が高い健康リスクの高い従業員の労働管理はどうするか、
メンタルヘルスの不調者が出た時に会社はどう対応したらよいか、
メンタルヘルスのセルフケアや管理者向けのラインケア
適度に休止時間を取りやすいように体操時間を設けたり
健康教育を年度計画に取り入れたり、会社それぞれで制度や仕組みがあります。

どんな仕組みがあれば、働く人の健康を予防・増進できるのか。
産業保健職は、会社側と従業員の中立の立場で考え関わっています。


バリスタ保健師をはじめたきっかけ

社会人3年目頃から、社外での交流が増え
いろんな業界で働く友人ができました。

「産業保健師って初めて会った」と出会った人ほぼ全員に言われました。
また、会社にいる存在と何となく知ってはいても実際に会社の中で会う機会はないとも言われました。

保健師が常にいる会社のほうが、一般的には少なくて
週2〜3日の契約で不調者の面談対応のみなど会社によって保健師の関わり方は様々です。

もちろん不調者対応は大事なのですが
心や体が不調になる前、元気な時から自分の健康について気軽に話せたり、健康について振り返る機会をつくることができたらいいのになと考えることが増えました。

そこで思いついたのが、コーヒーを入口にコミュニケーションをとる
バリスタ保健師でした。

健康を押し付けたいわけではないので、
「コーヒー片手にゆるくおしゃべり」がメインで
+αで健康のことも話せるよ。って感じです。

仲良くなったコーヒーを淹れてくれる人が、健康に詳しい人だった。
コーヒー飲むついでに、最近ちょっと気になることを聞いてみよう。
これくらいのゆるさがちょうどいいのかな。

実際に2019年12月から活動して、2年ちょっと経ちましたが
関わる人たちの変化をみて、やってよかったなと思います。
(何よりコーヒー淹れて人と話すことが純粋に楽しい!!!)


どんぴしゃ!iCAREという会社を発見!

バリスタ保健師の活動は、ありがたいことに喜んでくれる人が多く
これからも続けていきたいのですが、
出会った人にしか機会をつくれない…」という壁を感じることが増えてきました。

また、自分が今の会社にいる限りは、
その会社の従業員さんの健康にしか関われないと考えるようになりました。

今いる会社でも、もちろんやりがいは感じるし
やるべき課題も盛り沢山。

でも、自分が保健師として何をしたいのか考えた結果
機会がない人たちに、機会をつくって関わりたいと思いました。

個人の活動では、出会った人の数しか変化するきっかけをつくれないけど、
健康データの管理・活用できるシステムがあって
そのシステムを専門職が有効に活用できれば
導入した会社で働く人たちの健康をつくる機会ができる!!
と思っていたところで見つけた会社がiCAREだったんです!!!

働くひとの健康を世界中に創る

もともとTwitterで会社のことをフォローはしていたんですが
事業内容やパーパス(存在意義)など詳しくは知らなかったんです。

が、ふとした時に気になって会社のことをじっくり調べてみると
システムと専門職支援の両軸をBtoBでサービスとしている会社で
自分自身が産業保健師として「あったらいいな」の世界がつまっていて感動しました。
あと、代表の山田さんが産業医という点も私にとっては大きく
産業保健職を企業価値を高めるためにどう活用するとよいか理解してくれる人が上司であることは、企業の中で働く保健師としてとてもありがたいと感じました。

保健師として働くひとの健康を支援したいという軸は
今も変わりません。
自分の軸となる思いに重なるiCAREという会社に出会えて、そこで働く機会を得られたことがとても嬉しいです。

iCAREには専門職チームがあり、それぞれが複数企業を担当しているため
産業保健師としての関わり方で悩んだ時に相談できる環境があることもとても心強いです。


カンパニーケアの常識を変え、働くひとの健康を世界中に創ることを目指すiCAREで、これから保健師として働きます!


iCAREのみなさま、
iCAREを利用してくださる企業のみなさま
これからどうぞよろしくお願いいたします!

iCAREがどのような会社かわかる資料もございますので
もしよければのぞいてみてください!


たのしむぞーーーっ!

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Shino.
コーヒーを通して働く人の健康を支えたい。 コーヒーをいれて、気軽にお話をきくバリスタ保健師の活動をしています。