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コンパクトシティ合戦!

みなさんお久しぶりです!Purzambyのごうです!最近なかなかnoteを更新できておらずごめんなさい!改めて文章に残しておくことは大切だと思ったので、またnoteを更新していきたいと思います!

今回は「コンパクトシティ合戦」というテーマで話していきたいと思います!


コンパクトシティって何?

まず、「コンパクトシティ?何それ?美味しいの?」と思った方、もしくは、「名前は聞いたことあるけど詳しく知らない」という方に向けて軽く説明したいと思います。

Wikipediaによると、

都市的土地利用の郊外への拡大を抑制すると同時に中心市街地の活性化が図られた、生活に必要な諸機能が近接した効率的で持続可能な都市、もしくはそれを目指した都市政策のことである

と書いてあります。

日本の状況を踏まえたうえで説明すると、「人が少なくなってるから、たくさん移動するより、一箇所で全て完結できれば住みやすいよね」みたいな感じです。

田舎に住んでいる高齢者で、買い物に行きたいけど遠い、バスなども通っているけど、くる頻度が少ない。などの状況下にいる人はたくさんいると思います。

そうなってくると、1つの場所で日常的なものから人とのコミュニケーションが集まる場が完結できるようなところがあるといわゆる「住みやすい」という状況になるのかなと思います。


コンパクトシティのデザイン

コンパクトシティの概要がわかったところで、コンパクトシティのデザインというところを深掘りしていきたいと思います。

ちなみに、僕はプロではないので、個人的な意見・感想なので、その点はご了承ください。


やっぱり世界観とコンセプト

僕がいった街で衝撃を受けたり面白いなと感じる街は、世界観とコンセプトがひしひしと伝わってくるような街です。

例えば、ある動物や歴史上の生物、そこにゆかりのある人物の人生を追体験できるような仕掛けなど、体験として入り込めるような作り込みがあるような気がします。

その一方で残念だと感じる街は、せっかく魅力的なものがあるのにもかかわらず、それをなかなか押し出さず他の街でもできるようなこと、やっていることをそのままやるという街です。

ちょっと広く見ると、日本は均等化された街になっていることが多いなと感じます。いわゆる「どこでも一緒」みたいな感じです。

せっかく歴史やユニークな文化があるにもかかわらず、社会の効率化の波に呑まれそのユニークさが失われていっているものがたくさんあるように感じます。


いざ、コンパクトシティ合戦じゃ!

最近(ちょっと前から)各都道府県にポケモンが割り振られて、推しポケモンみたいな動きが出ています。

これは僕にとっては最高で、地域に世界観やコンセプトを作ることはすごく重要なポイントだなと思います。

地域ごとにそこでしか出せない世界観を出すことに集中し、それが日本各地に生まれてくるとすごく面白くなるんじゃないかなと思ってます。

このように、各地域の世界観・コンセプトを明確にして、そこからどのように魅力を発信していくかということが大事になってくると思います。そのなかで、世界観やコンセプトが変に混じり合ったり喧嘩しないようにしっかりコミュニケーションをとって、合意形成していくことが肝になってくるのかなと思います。


さいごに

長々と話してきましたが、もっといろんな人が外に出かけていきたい!と思えるような場所を作ればもっともっと楽しい社会になるんじゃないかなと思っています。

皆さん一人ひとりの活動がしやすく社会になれば嬉しいなと思います!

ということで現場からは以上です!素敵な1日を!


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