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アーユルヴェーダと体質(あしのアルマ)

あしのマルマ

脚と足のマルマは、手と腕のマルマと数や位置が全く同じです。

大地からのエネルギーは主に足を介して受け取るので、脚にはその受容にとって重要なマルマや運動を司るヴァータの働き、歩いたり走ったりしてエネルギーの循環や放出させるマルマがあります。
また、重力と結びつけ排泄や生殖の作用を司るマルマも足に集中しています。

陰と陽の働きがあり、右脚は陽(太陽)を司り熱量を上げ、血行を促し、消化を高める効果があります。アグニとピッタの機能を高めて体の活動を刺激します。

左脚は陰(月)を司り冷却作用があり、炎症を抑えて組織を形成するのに有効です。カパや体の中の水分に関わる機能を高め鎮静効果があります。

両脚のマッサージをすることは、バランスが整い体調を整える重要な役割をもっています。

台湾へ旅に行った時に感じた、どんなに歩いても、毎日の足ツボマッサージで全てリセットされ、次の日にはエネルギー満タンになり、またいくらでも何処へでも歩けると感じたことは、決して気のせいではなかったのだと思います。

また台湾へ行きたいなぁ。
はっ((+_+))
マッサージ、自分でやれ!笑

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