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「違いを受け入れる」つまりどういうことだろう…💭

先日の Buzzfeed News 主催のトークセッションが名言の連続で見入った。
その名も【気づかずにはいられない私たちの話

アフリカルーツを持つあやかさん。
朝鮮ルーツを持つ豆塚さん。
インドネシア人でムスリムのアウファさん。

全員これまでの人生の大半を日本で過ごしてきた人達。

心は日本人と変わらなくても、見た目や血筋、そして信仰するものが、日本に住む大多数の『日本人』と違うだけで感じざる負えない何かしらを感じているお3方。

このメンバーだから出てくる言葉だからこそ、とても腑に落ちる言葉多かった。

昨年のBLMから、『人種差別』について考える機会は増えたと思うけど、やっぱり世間を見てると、こういう差別や少数派の人達のことをどこか他人事に感じている気がしてならない。

だから今でも「日本に差別はない」なんて言う人がいるんだろうな。
IGでフォローしてる Blossomメディアもこれについて最近投稿してたな。

無知であるが故の固定概念こわいな。
もっとこわいのは、『無関心』。

動画の中でアウファさんも言ってたけど、まずは相手を知ろうとすること、が大事なのかなって。切実に感じた。

この動画のメンバーのバックグラウンドで言うと、ムスリムの人って私の身近にはあまりいないので、
なんとなくだけど「自分がムスリムに生まれてたら服装の自由もないし、窮屈に感じただろうなー」って宗教上ヒジャブを身に着けないといけないことへの、なんとなくのマイナス面を想像していた。

そしたら現在ファッション業界でお仕事をしているアウファさんが、めっちゃおしゃれに洋服選びを楽しんでて衝撃を受けた👀

特に、ヒジャブを三編み風にしてるベストとワンピースのコーデがツボ💜
こうやってポジティブに生き様を発信してるアウファさんまじ格好いい👏


動画内で豆塚さんが言ってたみたいに、みんな何かの面では多数であるけど、違う側面から見たら少数派になることもある

だからこそ、まずはお互いの違いに興味を持つこと、が大事なんだろうな。

私の場合は『海外の高校に行った人』っていうのが、周りから特別視されることがどこかコンプレックスでした。(今も若干コンプレックス)
純ジャパの日本人なのに『日本人っぽくない日本人』に、思われることがどの国の人からも多かったけど、
私もまずは相手がなぜそう思うのか、心を広く持とう、と思いました。

でも1番は、自分が自分をちゃんと愛してあげよう、と思ったのでした。

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