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魅力的になる人の秘訣

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【魅力的な人になるためには?】
・楽しいか、楽しくないかは自分に責任がある。
・小さなことにも「せっかちだから」と呟いてみる。
・心の余裕をキープするのはとても大事
・自分の物差しで考えた方が上手くいく
・謙虚な人ほどどんどん素敵に進化していく
・大目に見る人には素晴らしい得が待っている
・諦めずに生きている人と話をしよう
・自分の言葉で伝えるための3つの基本


⑴いつも楽しそうな人には魅力がある

「魅力的な人」というと、外見がオシャレとか、独特の雰囲気があるとか、知識が豊富とか、頼り甲斐があるとか、いろんなタイプがいるものですが、楽しそうに生きている人ほど魅力的な人はいないのではないのでしょうか?

著者が「一緒に仕事をしたい」と思うのは、仕事を楽しんでいる人たちです。

「いつかこんな本を作りたいですよね」と目をキラキラさせて夢を語る。ソンアン情熱のある楽しそうな人には、理屈抜きに惹きつけられます。

開き直って「ワクワクする楽しいことをやってみよう」「そうでないことは楽しむ工夫をしてみよう」と楽しさを追い求めるようになってから、さまざまなことがうまく回り始めました

まずは「楽しいか、楽しくないかは自分に責任がある」と考えると、毎日を楽しくしてくれる方法は案外、簡単に見つかるかもしれません。




⑵楽しいことに目を向ける人には魅力がある

始めるのは簡単でも続けるのは難しい。著者も締め切りに追われ、しんどい状態で状態で書き続けている、きっと自滅してしまうと述べています。
だから、大好きな本を繰り返し読んだり、興味のあるテーマを追いかけたり、時には読者の方たちと交流したり・・・。

そんな楽しみながら書くための「工夫」をあれこれしながら「好き」を保つようにしているそうです。

「せっかく望んだ仕事につけたのだから」「せっかく出会えたのだから」「せっかく見つけたのだから」「せっかく命を与えられたのだから」
このように「せっかくだから」という言葉は、後ろ向きになりそうな心を前に向けてくれます。




⑶忙しいと言わない人には魅力がある。

忙しいのに、「忙しい」と言わない人は魅力的です。ほとんどの人は忙しいと言っている人よりも、実際はそうであっても口に出さない人と付き合いたいし、一緒にいても楽しいと思うのではないでしょうか。

心の余裕を保つためには、次のことを癖づけてみてはいかがでしょう。

①1日1回、自分のためだけの時間を持つこと
人と接して、だらだら忙しくするのではなく、15分でモスの自分に戻ったり、スクなことをやったりする時間を意識的に確保することで、心の余裕が生まれます。

②5分でやれることは、すぐにすること
物事を放置したり、先送りしたりしていると、「まだあれができていない」と心の余裕がなくなります。小さなことを1つ1つ片付けることが心の余裕になっていきます。

③やらなくても良いことはやらないこと

忙しいと言う人は、大抵、100%以上の「やるべきこと」を自分に課しています。客観的にみて「やらなくても良いこと」は手放す、ハードルを下げることが大事です。焦ると呼吸が浅くなります。忙しいと感じたら、まずは深く呼吸をする癖をつけるのも良いでしょう。

心の余裕が最大のパフォーマンスを生むと頭に置いていてください。




⑷人と比べない人には魅力がある

比較自体が悪いわけではありません。「あんなふうになりたい」「自分と何が違うのか」比べることで、自分のエネルギーに変えていくこともあります。しかし、なんでも他人と自分を「勝った・負けた」「上・下」と勝手に比べる人は、心が休まらないだけでなく、いつも何かしら自信のない状態です。

「自分には何ができるのか?」「自分にどんな方法があっているのか」など、自分の内側に視点を向けることで、自分お魅力や能力は全開になっていきます。

人と比べる癖がある人は、今すぐ改めて、次のようなくせに改善してください。

①他人の長所や成功を見たら、心から褒めること
②1日1つ、自分ができたことを褒めること。自分に起きたことに感謝すること。

「他人にも素晴らしいことがある。自分にも素晴らしいことがある」と、自分と他人を切り離して考える癖があれば、伸び伸び自分の成長や幸せを追求していけるでしょう。





⑸謙虚な人には魅力がある

どんな年齢でも、どんな立場でも謙虚な人は、魅力的だと感じます。本当の意味で自分を信じていて「自分はまだまだ学ぶことがある」と思っているから、ますます成長していくし、自分を客観的に見て、柔軟な考え方ができるのです。

謙虚な人には以下の共通点があります。

①どんな人の話もよく聞く。間違いあれば謝る。
謙虚な人は、良いことだけでなく、批判も受け入れ、間違っていたら素直に謝ります。人の意見が自分にとって必要だとわかっているから、冷静に落ち着いて聞けるのです。

②「おかげさま」「ありがとう」が口癖
謙虚な人は、周りの存在を大切にします。自分が今ここにいること、何かができるのは、周りの人の協力があってこそだと十分に理解しているので、感謝を忘れません。

③誰にでも、丁寧に挨拶する。できるだけ敬語で話す
謙虚な人が、周りと良好な関係を築けるのは、相手と同じ目線で思いやりを持って接するからです。丁寧な言葉遣いをする人には、相手も同じように接してくれます。人を大切にすることは、自分を大切にすることにつながっていきます。






⑹人の失敗を大目に見る人には魅力がある

ミスをした時、「大丈夫よ。大したことないって」と大目に見てくれる人には、器の大きさを感じます。相手を責めたり、謝罪や埋め合わせを要求したりしても、生産性のないイライラ、ムカムカを抱えるだけで、結局、損をするのは私たち自身なのです。

人の失敗を大目に見られる人は、そんな癖を手放して、「そこは意識しないようにする」「気に留めないようにする」クセのある人です。

まずは、自分の負の感情に気づいて、ストップをかけることで「じゃあ、どうしましょうかね」と、現実を受け入れ、解決し、今と未来に向き合えます。

負の感情を乗り越えて、「自分は寛容な振る舞いができた」という、一つの成功体験は無意識の自信になって、人格を形成していきます。人の失敗は多めに見ましょう。きっと気分が良くなります。






⑺どん底を経験した人には魅力がある

「人生山あり谷あり」を経験している人からは、元気をもらえます。どん底から這い上がってくる人は、とても伸び伸びと生きていて、誰だって大きなエネルギーをもらえるはずです。生きる姿勢や実体験は、1000の言葉を語るよりも説得力があるからです。

好き好んで谷に落ちる人はいませんが、その経験の意味あるものにするか、しないかはあなた次第「ここでは終わらない」と諦めずに進んでいくことが大切です。





⑻「自分の言葉で表現」ができる人には魅力がある

例えば、誕生日メッセージをSNSで送り合う時、「お誕生日おめでとう」「素敵な1年になりますように」といった、いわゆる、定型文だけではなく、「誕生日おめでとう!」と言葉は至って普通でも、それを書いたプラカードを友人が笑顔で持っている写真のメッセージを送ると魅力的になります。

会話、メッセージ、スピーチ、どんな表現でも伝えるための基本は次の3つです。

①「伝える」と「伝わる」は別物と考える
ただ言葉を「伝えた」だけで、自分の気持ちが「伝わった」わけではありません。「どんなふうに言ったら相手に伝わるのか?」相手の立場で考えることが大事です。

②「ちょっと楽しくなってもらうには?」を考えるクセづける
大切なのは、借りてきた言葉よりも「気持ち」を届けること。例えば仕事のメールの冒頭で「お世話になっています」だけでは、単なる形式としてスルーされます。「今日は良い天気ですね」と言葉を添えるだけで、ほっと心が和みます。ちょっと楽しくなってもらうには?それに見合う言葉は?表現は?と缶ゲル心がけを持つだけで表現方法はぐんと広がります。

③素直な感情、気持ちを伝える
例えば、「ありがとう」だけではなく、「本当に嬉しかった」「あなたがいてくれてよかった」と、感情を一言添えるだけでも良いのです。仕事の帰りも「お疲れ様でした」だけでなく、「今日は忙しかったけど、だいぶ片付きましたね」などと気持ちを伝える人には、親近感が湧きます。




⑼ずっと一緒にいたくなる女性とは?

一緒にいて楽しかった男性、このままずっと楽しくやってきであろうと思われていた男性が、ある時、急に冷たくなったり、連絡をくれなくなったりして、パニックになった経験はないでしょうか?

女性は、何かストレスがある時、話を聞いてもらったり、相談したりして、コミュニケーションで解決しようとしますが、男性は、弱みを見せたくないので1人で解決したいのです。

「どういうこと?」「ひどいじゃない!」「自分のことばかり考えて」と下手に騒ぐと、相手はそんなん女性にうんざりしたり、状況はどんどん悪化していくだけだと覚えてください。男性が「心を閉ざしている」という兆候が見られたら、「ヒーローは帰ってくる」と呟きましょう。男性は滅多なことでは自分から別れを切り出しません。「自分を信頼してくれる」という女性のいる場所は、男性にとって、とても心地いいものです。そして、男性が帰ってきた時は「おかえり」というように優しく迎えましょう。

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