【先行予約開始!】期待大!!新型レヴォーグ

~発表は10月15日! まさに未来を代表する一台に~
本日、先行予約が開始された新型レヴォーグ。同時にオフィシャルサイトも解禁され、各メディアでも大きく報道されていますね。
私自身も未来感あるデザインはもちろんのこと、進化した高度運転支援システム「アイサイトX」など、安全性の向上だけにとどまらず、自動運転の実用化へ一歩前進した新型レヴォーグにはワクワクです。

何が変わった? ~注目ポイント~

●アイサイトX(エックス)

位置情報をGPSに加え、3D地図データや準天頂衛星位置情報を使用することで、方向指示器での車線変更の自働化や、カーブや料金所手前でのブレーキングの自動化など、自動車専用道では手放しによる自動運転が可能に。
さらにステレオカメラの広角化と前後4つのレーダーによって、360度センシングを実現した新世代アイサイトでは、自動ブレーキを右左折時や出会い頭の車両にも対応し、ブレーキ制御だけで衝突回避が困難な場合や、後方車両が接近している状況で車線変更を行ったときには、自動的にステアリングを切って衝突回避を支援。さらに信号機の色を識別し、青信号の見落とし通知にも対応した。

●新開発1.8L直噴ターボエンジン

先代モデルでは1.6Lと2.0Lの直噴ターボエンジンを搭載していましたが、新型では、これを1.8Lに一本化。1.6Lからは拡大させる一方で2.0Lからはダウンサイズしたことで経済性と環境性能のバランスに配慮した排気量になっているのではないかと感じている。

●進化したプラットフォーム

現行インプレッサにて初採用されたスバルグローバルプラットフォーム(SGP)を、レヴォーグではフルインナーフレーム構造を採用するかたちで初採用し、さらなる高剛性化と軽量化を実現し、これは期待大だ。

●接触いらずの電動リヤゲート

従来はスイッチ操作を必要としていたパワーゲートだったが、ハンズフリーオープンパワーリヤゲートを採用することで、六連星エンブレムに手や肘などをかざすだけで開く。手がふさがっているときなど、操作が楽であるだけでなく、昨今は接触が好ましくないとされているので重宝しそう。

新コンセプトのデザインを簡単に解説

▶エクステリア

~新デザインコンセプト「BOLDER」を採用~

画像1

画像2

画像:SUBARU
上・https://www.subaru.co.jp/press/news/2020_08_20_8925/
下・https://www.subaru.jp/levorg/levorg/

意のままにコントロールする愉しさや先進性を表現したデザインのフロントでは、大きく前に突き出したフロントフェイスやボクサーエンジンをイメージしたグリルやランプ類の配置、そしてフルLED化で小型化されたヘッドランプ、サイドの低く構えられたウィンドウとスタイリッシュなデザインはリヤでも同様に複雑な形状のコンビランプとダクト機能の備わったリフレクター周りの処理と合わせて注目してほしい。

▶インテリア

画像3

画像:SUBARU https://www.subaru.jp/levorg/levorg/

コクピットに関しては最近のスバル車のコンセプトに従っているが、タイプ別に装備される11.6インチの大型ディスプレイに注目で、こちらでエアコン操作も行い、スマホに近いインターフェイスになっている。
また、エアコンの吹き出し口のデザイン処理にも注目。

グレードは3種類

~GT、GT-H、STI Sportと、それぞれにアイサイトXを搭載したEXを設定~
先代より分かりやすく、

ベースグレードのGT、上級グレードのGT-H、スポーツ色を強めたSTI Sport

の3グレードに加え、
アイサイトXとフル液晶メーターを装備した、

GT EX、GT-H EX、STI Sport EX

を設定する。

アイサイトX搭載車のGT EX、GT-H EX、STI Sportには、11.6インチモニターやドライバーモニタリングシステム、コネクティッドサービス(SUBARU STARLINK)も併せて装備されるが、こちらはアイサイト搭載車のGT、GT-H、STI Sportでもメーカーオプションとして装着が可能だ。

STI Sportは専用アルミホイールやマフラーカッター、ボルドーのシートなどといった専用装備が数多く装備される。
GTはGT-Hから、ホイールのインチダウン(18→17インチ)、アルミペダルやパワーリヤゲート、そしてヘッドランプのメッキ加飾が省かれるなど、少々残念な印象。

ボディカラーは全8色

設定色は以下の通り、

  クリスタルホワイト・パール
  アイスシルバー・メタリック
  マグネタイトグレー・メタリック
  クリスタルブラック・シリカ
  ピュアレッド
  クールグレーカーキ
  ラピスブルー・パール

【STI Sport専用色】
  WRブルー・パール

GT、GT EX、GT-H、GT-H EXは全7色で、
STI Sport、STI Sport EXに関しては1色多い8色となっています。

意外にも全色が先代から踏襲ですが、
唯一トピックは特別仕様車に設定されていたクールグレーカーキが通常ラインナップに昇格しています。
クールグレーカーキはXVでおなじみの色ですが、レヴォーグだとなぜか新鮮味がありますね笑

見どころ満載の新型レヴォーグ

新型レヴォーグには非常にワクワクさせられたのですが、これはデザインにとどまらず、アイサイトの進化や新開発のエンジンなど様々なトピックがあることが理由です。まさにアイサイトの進化は自動運転実用化の未来を感じさせます。それに伴った先進感のある新コンセプトデザインなど、スバルだけでなく、今後の自動車界の未来を代表する一台になるのではないかと思います。発売も楽しみにしていますし、先代と同様に大々的な宣伝、期待しています!!

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