見出し画像

#71 2人に1人は代替肉

こんにちは
tatsuyaです。

本日は、「世界では人口増加に伴い代替肉に変換されていく」というニュースを紹介いたいと思います。

2人に1人は代替肉 50年「1億総健康」も 生活習慣病リスク低減、「日常食べたい」は3割


日本の人口が1億人を切る2050年代人口が100億人に達する世界では、大豆など植物由来の代替肉が肉市場の50%超を占めるとの予測もある。低カロリーで生活習慣病リスクの低減も期待される肉や卵の代替食。動物性たんぱく質とバランス良く組み合わせた食事が広がれば、1億人の健康増進につながる。

肉や魚、卵といった動物性たんぱく質の代わりに、大豆やエンドウ豆などの植物性たんぱく質を原材料にする「代替食」が広がっている。大豆を原料にした代替肉は「植物肉」や「大豆ミート」などと呼ばれ、店頭で見かける機会も増えた。

代替食に注目が集まる背景は、地球温暖化だけでない。世界で「胃袋」が広がり続け、畜産物や飼料の奪い合いが激しくなることの懸念もある。

日本の人口が1億人を割り込む2050年代。国連によると、世界の人口は100億人に達する見通し。農林水産省は、畜産物の需要が50年に世界全体で10年比1.8倍に拡大すると試算する。

日本は経済成長が著しい新興国などに肉や魚を買い負ける恐れがある。食料安全保障の面でも、代替肉などは未来の食卓を支える潜在力を持つ。

2024/07/01 日本経済新聞


 トレーニングを行う方やダイエットを行っている方は、大豆ミート、豆乳などの植物性タンパク質を好んで摂取している方も多いのではないでしょうか?

 代替肉が普及してきているのは肌感覚で実感している部分はありましたが、その理由が今後、世界では今以上に食糧難が待っている可能性があることは初めて知りました。

 中国は今後人口が減っていくかもしれませんが、インドを初めとした東南アジアやアフリカなどは今後大幅に人口が増える見込みもあるため、経済的に日本が低迷した際には、日本人は代替肉しか食べれなくなるなんてこともあるのでしょうかね。

 2050年代。

 あと25〜30年後の話です。そんなに遠くない未来ですね。


以上です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

それではまた、次回お会いできれば嬉しいです。

この記事が参加している募集

「制度に関して興味がでた」「介護保険をもっと知ってみたい」と思っていただけましたらサポートをして頂けるとありがたいです! 今後も介護報酬の改定が施設にとって少しでもプラスになるように継続して行なっていきたいと思いますのでよろしくお願いします!