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ちくわさんの「キクラゲ日誌:第二回」に寄せて

ぷらすです。

僕は今、キクラゲ校長こと、ちくわ【どんぐり】さんの企画【noteです。マッチ】という企画のパイロット版?に参加してまして。

詳しくはリンクからちくわさんのページに飛んで欲しいんですが、企画の概要を僕なりの理解でざっくり説明すると、

1・参加者が決められたお題に沿って作品をアップ、「読者」の投票によって勝敗が決まるという企画。

2・企画者」が集まって、「企画会議室」というページのコメント欄で話し合いを行い、対戦形式(お題)、作者(作品を作る人)、読者(作品の感想を書いてどの作品を支持するか決める人)を選びます。

3・作者は期間内に作品を提出(noteにアップロード)。読者は参加作品の感想と、どの作品を支持するか(好きか)を書きます。

4・読者の数で作者(作品)の勝敗が決まり、メンバー以外のnoteユーザーが、一番いいと思った読者のレビューコメントにスキを押した数で、ベスト読者賞?が決まる。という感じ………の、ハズ。

で、企画者はみんなで話し合いをしながら企画を形にしていくことで、作者は作品に対して必ず感想が貰えることで、読者は自分の感想にスキを貰えることで、noteを続けるモチベーションが上がるのではないか。というのが、この【noteです。マッチ】という企画の狙いというわけです。(多分)

そして、現状はちくわさんの呼びかけに応じて集まったメンバーで企画を作り、メンバーの中から作者・読者を選出するという形でやってますが、今はまだ【noteです。マッチ】という企画のひな型を作るためのパイロット版で、のちのちは毎回参加者を募集して~~みたいな感じになるのかな?

で、その記念すべき第1回の企画会議の様子がこちら。

で、実際の対戦がこちら。

で、結果発表がこちら。

そして現在は下のリンク先で第2回の企画会議が行われている最中なんですね。

第2回の対戦テーマは「字を書くこと」で、会議もそのテーマに沿ってアイデアが出されているわけですが、そのコメント欄を読みながら僕が感じた所感を書いたコメントがこちらで、

正直「文字を書く」というお題だけだと漠然とし過ぎていて、個人的にはどういう企画にすればいいのか上手くイメージがつかめない感じだったりします。
それはあくまで「習字」的なイメージなのか、レタリングもありか、例えば「花文字」みたいに文字にイラスト的なデザインが入るのもありなのか。お絵かきソフトなどで書いてもいいのか、紙に直で描いてそれを写真などに撮ってアップするのか。
文字を書くことに「作品性(物語性)」を持たせるとしたら、1文字2文字というわけにはいかないと思うので、例えば俳句や詩のようにある程度文字数を限定した「文章」を書く勝負にするのかそれともあくまで「文字」にこだわるのか。
だとしたらお題は写真など作者が個人的な体験を想起しやすい、もしくは思想やストーリーを発想しやすいビジュアルにするか、それともシチュエーションを提示するのか。(例えば「お題:悲しかった時」みたいな)
そうした具体的な部分を決めていくことで、対戦企画の形が見えてくるのではないかと思ったりしました。

それを受けて、ちくわさんが書いてくれた意見がこちらなんですね。

この、ちくわさんの意見を受けて返信というか、僕の意見を書こうと思ったんですが、さて、何処に書けばよいのかとw

リンク先か企画会議室のコメント欄に書くにちょっと文章的に長くなりそうだったし、それだと他の人がコメントや意見を書きづらくなるかもと思ったので、こうして自分のnoteで返信することにしました。

というわけで、ここからが本番です。(前振りが長いw)

まずはちくわさん、丁寧な意見を書いていただきありがとうございます。

何となく、ここまでの流れを読んだ人の中には、僕が怒っていたり、ちくわさんと対立してるように感じてる人がいらっしゃるのかしら?w
もし、そう思わせてしまったなら申し訳ないです。
僕は別に怒ってもないし、ちくわさんと対立もしてませんのでご安心くださいね。(〃ω〃)>

僕が企画会議室に上記のコメントを残したのは、発言してる人が少なかったので、メンバーが発言しやすくなるキッカケになればと思ってなんですよね。

もちろんコメントの内容自体は僕が本当に感じていることで、お題の「文字を書く」対決だと個人的には書道(習字)のイメージが強く、また、コメントを読み進めるとアナログで文字を書く方向に向かっているなーと。

もちろんそれはそれで全然OKなんですが、もし自分が作者になるとしたら筆なりペンなりで書いた文字を「作品」にできる自信がないというか、「文字を書く」というお題のふり幅(自由度)がイマイチ分からなかったので、思いつく疑問をコメントに書いて投げてみたんですねー。

そしたら、コメント欄がピタッと止まってしまったので「あれ? オイラやっちまった!?」アタフタヽ(´゚д゚`;≡;´゚д゚`)ノアタフタって不安になったんですけどねw

で、そこから上記リンクの「キクラゲ日誌:第二回」へと続く流れなんですが、せっかくなのでここで僕がこの【noteです。マッチ】に感じている事を書かせてもらいたいと思います。

まず前提として、この企画でちくわさんがやりたい事、やろうとしている事自体は大体理解していると(自分では)思っていますし、その試みには僕も大いに賛成です。

ただ、若干ルールが分かりずらいかなーというのが正直なところなんですよね。
僕はそう思うし、企画や会議に参加していない人の中にも多分そう思っている人はいるんじゃないかと。

例えば各名称ですが、「企画者」「作者」までは問題ないとして、「読者」という名称は個人的にちょっと違和感があるんですよね。
本来、企画に参加していない一般ユーザーの人が「読者」なのでは?と。
作品の感想を書く人は「レビュアー」とかの方が分かりやすくなるんじゃないかなと。(もちろんちくわさんの「感想」と「レビュー」の違いを読んだ上で書いてますw)

つまり、この【noteです。マッチ】は、お題を「企画」する人、実際に作品を作る「作者」、その作品の感想を書く「レビュアー」という中の人と、企画や作品を楽しむお客さん(一般ユーザー)である「読者」で構成されてるんじゃないかと。(半分言葉遊びみたいですが)
じゃないと、観客不在というか、誰に向けられた企画かが分かりずらくなる感じがするんですよね。

もう一つ、個人的に気になっているのは「1日20分」ルールで、それが実際に作者への縛りではなく、企画の「規模」に対する目安だとは分かっているつもりですが、個人的にはあまりメリットがないんじゃないかなと。
1日20分で出来る作業量は個人によって違うし、企画の段階でこの時間を意識すると企画自体が縮こまってしまうのではないかと思いました。

で、今回のちくわさんの意見にあった

何をやりたいかが決まったうえで、初めて手法の取捨選択が出来る

については「なるほど」と合点がいく一方で、「僕とは逆なんだな」と。

僕は、先に箱を作ってから中に何を入れるか決めるタイプなので、企画段階では具体的に箱の大きさや形が分かっているほうが中に入れるものをイメージしやすいんですよね。

人の顔を描くときは輪郭から先に描くとか、作詞をする時は先に曲を作ってもらって、そこに歌詞をハメ込む方がやりやすいみたいな?

なので今回の「文字を書く」という企画も、(もし自分なら)手法や方法、作品に許される幅などの「型」が決まっている方が内容(中身)を考えやすいし、やりやすいかなと思って上記のコメントを書いた次第です。

あの時、もし「急に何を言い出すんだコイツ」と思われた人がいらっしゃったら申し訳ない。自分の中で企画とは「そういう(箱を作る)もの」と思い込んでいたんですよね。テヘ(〃ω〃)>

というわけで、ちくわさんのnoteへの返信?でしたー!
こんな僕ですが、これからも一つよろしくお願いしまーす!
ではではー(´∀`)ノシ

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