punteggiaturaのB面

A面はこちら www.instagram.com/punteggiatura.jp/

punteggiaturaのB面

A面はこちら www.instagram.com/punteggiatura.jp/

最近の記事

振る舞い

Threadsって使われてますか? それ何なのよ、って方もおられるかと思います。 Threadsとは、Instagramを運営するMeta社が提供するテキスト共有アプリのことです。 一応画像も一緒に投稿することが出来ますが、 それだとInstagramとあまり変わらないと思うし、 差別化してテキストだけを投稿している人の方が多い という印象があります。 で、まぁこのnoteの記事を読んでいただいている方には ある程度お察しいただけるかと思いますが、 そちらの方でも割と言

    • ロード

      『撮影原則禁止』として1年。 どこぞで 「しょーもない店ほど、撮影禁止」とか 「撮影禁止とかスカしたお店行かんでいい」とか 言われておりますが。 しょーもないスカしたお店になって1年経ちましたーーー、いえい。 周りのお店さんやSNSの投稿の中で 『写真を撮る事だけが目的になっている人』 の来店に悩まされている方が少なからずいて 「頑張れーーー」と心の中で応援しています。 「インスタ見て来たんですけど」の『インスタ』は我々の公式情報ではなく、 二次ソースであることがほと

      • バリスタ

        いやー、気づけば1月も終わろうとしておりますね。 年末年始とバタバタでまた更新が滞っておりますが、今年もゆるーーーいペースで更新していこうと思います。 さ、今更ながら『バリスタ』についてです。 これまでもちょくちょく触れてきたことではあるのですが、ここ数年でまた何か言葉が乱れてきた印象でして。 まぁ僕も寛容な人間なので(どこがや)否定はしませんが(努力します)、どういう風に思っているのか。 これについても最早何が正解だとか間違っているとかいう次元ではありませんが、 前

        • ラテ

          最近、ネットのニュースで 「コーヒー飲料、多様化するラテ 甘くない領域と素材で」 という見出しが目に入りましてね。 なんか、このことには何度も触れようと思っていたけれど、 「細かいこと言うのもなあ」と 正直、今までは黙認というか許容というか、 まぁ、ふわぁ〜っと流してきたわけですが、 でも、一応提供する側として、 本当のところどう思っているかは知っておいて欲しいなあと思います。 ラテは牛乳です。(イタリア語でLatteなので発音的にはラッテが正しめ) 「ラテください」と

          新規 常連

          京都のとある居酒屋チェーンのオリジナルと思しき(探しても見当たらないから) この提灯が昔から好きでして。 「常連さんが多いんですか?」という質問をよくいただきます。 お店を始めてから2年半。 感覚的には8割以上が常連さん、という形になってきました。 大変ありがたいことであります。 常連が多いと入りにく。 常連贔屓だ。 そんな意見もあるかも知れません。 でも、知ってますか? 最初は皆さん”新規”だったんですよ。 新しい常連さんを増やしていくことで、お店を続けられるので

          NFT

          最近noteの更新が滞っていました。 特に理由はないです。 下書きの記事は溜まってきてるんですが、なかなか書き切るまでに至らずでして。 そんなこんなで、ご無沙汰ーんです。 「観光客凄いね」 最近の話題は専らこれですね。 桜のシーズンや大型連休も過ぎ、少し落ち着いた感じはありますが、それでもやはりこの3年見慣れていなかったので、街中に出ると圧倒されます。 4月頭かな? 19時に四条河原町集合ということがあったのですが マジで日本人探す方が難しかった。 あと、用事があって、金

          映像研には手を出すな

          この記事も書き始めたのは21年の9月のことで、やっとこさなんとか形になりました。 『映像研には手を出すな』 漫画原作ですが、アニメをおすすめされて観てみました。 当時(この記事を書き始めた頃)は時短やらで時間が有り余っていたので、サクッと観てしまいました。 原作を読んだわけではないけれど、確実にアニメの方が良いです。 だからこそ成立する部分がとても多い。 金森というキャラのプロデューサーっぷりも、それはそれはとても面白く描かれていて、制作の役職の中でなぜ「プロデューサー」

          映像研には手を出すな

          瀬戸内の海をいただいたのだ。

          個人的にそう感じただけで、それが本質なのかは定かではありません。 2022年9月、伊予に行ったお話。 書き切るなら今しかない、と思いまして、こんなタイミングです。 かつて大阪にあった名店(当時僕はまだまだ若輩者で、お伺いしたことなかった)へ。 初日にディナー、翌日にランチへ伺いました。 たぶんランチが『入口』なんだろうなー。 値段的にも、場所柄的にも。 前日にディナーを先にいただいたので、順番が変わればまた印象が変わりそうだけど。 後述します。 瀬戸内の気候は地中海に似

          瀬戸内の海をいただいたのだ。

          英断

          あれから1ヶ月。 写真撮影禁止について、 「何があったの?」 と言う質問があるので、ざっくり。 先月の大寒波は記憶に新しいことと思います。 そんな寒空の下、とあるグループの方が来られたわけです。 店内は空いておりましたが、 外のカウンターがいいとのことでしたので、そちらにお通ししましてね。 ドリンクやパン、ドルチェをお持ちしてから サッカーの前半が終わるくらいまでは手をつけておられなかったわけです。 確か、パンやドルチェはその日はそれで売り切れという状況で、 それなら他の誰

          ドブネズミ

          たくさんのDMありがとうございました。 これまた全部に返信するのが大変なので、全くお返しできておりません。 申し訳ございません。 皆様からいただいたご意見・ご提案、そして僕自身も熟考(こんなに考えたのは緊急事態宣言中の酒類禁止の時以来)した上で、決めました。 いつものどうでもいい記事は適当に読み流してもらってもいいんですが、 今回はしっかり読んでいただけると幸いです。 まずは結論から。 前回の投稿では「節度を保っていただければ良い」と、半ば許諾した様に書きましたが、やは

          ドブネズミ

          作者の気持ち

          受験シーズンですね。 大学入試の時、こんな逸話を聞いたことがあります。 作者の気持ちを答えなさい、的な問題を、当の作者が間違える。 この手の実験をやっている人が結構いたので、ネットで調べてみても面白いです。 Yahoo知恵袋で『この問題を作った人の気持ちじゃないのか』といった感じの指摘もあるように、入試問題の解答はあくまでも『問題』の作者が、とてつもなく客観的にその文から読み取れる『解答』を用意しているだけで、本当の作者の考えなんかは置き去りのことが多いということ。

          作者の気持ち

          エスプレッソのススメ

          いつも申し上げている通り、楽しみ方はそれぞれでいいのです。 エスプレッソに砂糖を入れる、入れない。 入れたとして、混ぜる混ぜない。 混ぜるとして、めっちゃ混ぜる軽く混ぜる。 などなど。 とは言え『初めてだから、どう楽しんでいいか分からない』という人も少なくないのが現状。 僕は大体お砂糖はスプーン2.5杯は入れて、よくかき混ぜて飲みます。 多いと思うでしょ? 平均からすれば多いです。 これは僕の好みなんですが、エスプレッソにはそれくらい入れるのがオススメです。 なぜエス

          エスプレッソのススメ

          時代を先取るニューパワー

          今日もあくまで個人的主観で乱暴に話が進んでいくので、軽い気持ちで。 SNSが全盛の今、誌面の情報というのはほぼほぼ遅れをとっている。 年々物理的にも内容的にもペラペラになっていて、SNSでありふれた新店舗ばかりの情報誌面に、何の面白味も感じられない。 そう感じている人も少なくないのではないでしょうか。 ただ、インスタグラマーが発信するSNSの情報はおおよそ“表面的”な印象。 そうなると、情報誌が勝ちに行くには“深掘り”という選択肢が必要なのではないか。 【取材を受けない

          時代を先取るニューパワー

          グリコアーモンドチョコレート

          SNSのことでヤキモキした2022年。 「プンテがあるから1年間頑張れた」 年末年始の営業で、たくさんの人にそう言っていただき、目頭が熱くなりました。 それ以降、以前の記事でも軽く触れたことのある「Bella figura」という、イタリアにある観念的なものについて、改めてよく考えることがあります。 『一日を一つの文とした時に、句読点の様な存在』 僕は“バール”というものをそう解釈し、『punteggiatura』という名前を付けました。 ここで大事なのは「句読点」

          グリコアーモンドチョコレート

          ワインのあれやこれや

          いきなりですが、 「自然派ワイン」という言葉を聞いたことがあるでしょうか? 今、世間的には「ナチュラルワイン(Natural Wine)」とか「ヴァンナチュール(Vin Nature)」と呼ばれることが多くなり、 以前ほど「自然派ワイン」という言葉を見聞きしなくなった気がします。 これについて、あくまで私見ですが、 「自然派」という日本語と「ワイン」という英語の合わさった言葉が なんかしっくりこないからなのかなあと。 だからと言って「自然派葡萄酒」では、全然キャッチーじゃ

          ワインのあれやこれや

          違う、そうじゃない

          最近のnoteは基本、僕のガス抜きの場みたいになっていますね。 でも、こうやってガス抜きしないと、やってらんないのよ。 不快に思う人がいたらごめんなさいねーーー。 さて、今日は。 名前も分からないけれど、わざわざ電話までしてくれて「動画削除した方がいいですか?」と聞いてくれた、心優しい方がいたのです。 違う違う、そうじゃ、そうじゃない。 以前の記事にも書いた通り、飲み方食べ方は千差万別で、各々好きなように食べてもらったらいいし、それをSNSに投稿するのも好きにしたらよ

          違う、そうじゃない