安心感

こんばんは。

昨日の夜、月と空と雲が綺麗すぎて思わず写真を撮って「きっと明日も晴れるだろう」と根拠のない自信が湧いてきたのですが、あいにくにも本日は雨が時々ちらつく空模様となりました。

さて、今日は安心感を与えられる人の条件についてです。

昨日、ビアバーのお仕事終わりにオーナーさんと話していた内容です。

悪口を言わない。セコいことをしない。笑顔でいる。余裕がある。仕事ができる。お金を持っている。などなど。

実際には、どんな時に、誰が、誰に、どんな理由で安心感を与えたいのかで細かい部分は変わってくるということではありますが、その辺はあえて設定せずにざっくりとした範囲でオーナーさんの考えを伺いました。

僕が特に印象に残ったのは3つで、清潔感のある人、喜怒哀楽のある人、仕事に対して真摯に取り組んでいる人です。

清潔感のある人というのは、そもそもオーナーさんから「1%の努力をしろ」というお言葉を頂戴しました。

その言葉の意味は、「多くのことは周りの人や環境によって成り立っているものだから自分の力でどうにかできるものはせいぜい1%くらい。髪型や服装、仕草や言葉使いなど。つまり、自分にできるその1%を本気で努力することでしか周りとの差は生まれない。だから、自分にできる1%の努力をしろ。」という意味。

自分にできる1%の努力に含まれているものの中で、特に分かりやすいのが清潔感という訳です。

喜怒哀楽に関しては、要するに裏表がなさそうな人という意味。

それと、自分が大切にしているものに対して時にはちゃんと怒ることもできる人という意味。

つまり、怒れるものがあるということはそれだけ人生を真剣に生きているということ。

また、それがあるから面白い時には思いっきり楽しめるし、泣きたい時には思いっきり悲しむこともできます。

そういう人からは安心感を感じられるとのこと。

そして、仕事に対して真摯に取り組んでいる人。

仕事がだるいとか、あの仕事が嫌だ、あの上司が嫌だなんて言いながら働いている人よりは、常に自分の成長のため、会社の成長のため、お客さんの笑顔のために働いている人の方がシンプルに好感を持てます。

そういうのが安心感に繋がってくるとのこと。

自分ってどういう大人になりたかったんだっけ?という唐突な疑問が頭の中で浮かび、「安心感を与えられる大人」っていうのが一切の否定なく出てきた答でしたので、僕が尊敬しているオーナーさんからのご意見をいただいた次第です。

僕が想定していた以上に真剣に考えて答えてくれて、安心感に対する新しい見解を得ることができました。

オーナーとの会話の時間を無駄にしないためにも、清潔感と喜怒哀楽と仕事への真摯さは意識していこうと思います。


▼1日1新

(6) サバ缶のギフト
昨日は先日のヘラルボニーのイベント会場で購入した商品を児童発達支援施設のスタッフと、ビアバーのオーナーと、ビアバーの近所のおにぎり屋さんのオーナーにお配りしました。

いつもお世話になっている方々へ、お礼としてお渡ししました。

購入した商品はサバ缶で、缶詰のパッケージが知的障害アーティストが描いた作品になっているんですね。

その売上のたしか3%がそのアーティストさんに届く仕組み。

ギフト用に商品を購入しようと考えたとき、せっかくなのでそういった社会的な取り組みに見解のある方を思い浮かべた時に身近なところにいてくれたことが有り難かったです。

ギフトとして受け取った相手は喜び、知的障害アーティストさんにはお金が入り、ヘラルボニーの社会的な活動の認知拡大にもなる。

俗に言う八方良しというやつでしょうか。

こういうものに時間やお金や情熱を使える人生を送っていきたいと思います。

今日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。


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