第23回作業科学セミナー④
2日目は懇親会があったのとポスター発表があったので色んな人と多くのディスカッションが出来ました。
懇親会では
近頃、興味を持っている地域やコミュニティに関する研究や実際に活動をしている人と出会ってお話が出来ました。
するとその人から
コミュニティという作業を研究している人もいるよ
ということで、また人を紹介して頂けました。
何となく僕が考えていたコミュニティというものに対して、
しっかり作業としての視点を持って研究をしている人がいるとは思っていませんでした。
とてもテンションが上がりました。
やりたいと妄想しているコミュニティに関することに
作業療法士としてのアイデンティティである作業の視点を加えられるとは想像もしていませんでした。
本当に嬉しい出来事でした。
あとは茨城の特産物を地元の人達から沢山、振舞って頂きました。
失礼ながら、茨城は納豆くらいしか特産物はないと思っていました。
他にも美味しい食べ物が沢山あることを知れて良かったです。
食を介した人や地域との繋がりも、
僕がとてもわくわくする作業の一つです。
最後に、一番最初に感じたことですが
こういったセミナーもコミュニティの一つだなということ。
作業に興味のある人達が集まるコミュニティ。
その中で作業科学やコミュニティについてだったり、参加者がそれぞれ興味のある作業について
考え合って、話し合う時間でした。
その中で起きた様々な事象
出来事や人や物や想いとか諸々の繋がり。
そういったものを感じられたので、楽しかったです。
直接的に関わってくれた人や間接的に関わってくれていた人に感謝。
僕が来年のセミナーにも、もし参加するなら
他職種や異業種の人を誘いたい。
そして、来年とは言わず、日頃から作業のことを周りの人に伝えていく。