【210日目】元々の望んでいた形
こんばんは。
先週の日曜日にランニング&ビールのイベントを開催しました。
もうこのイベントも6回目となります。
参加された人数は3名で、大体参加してくれるのはいつもの顔馴染みです。
ただ闇雲に人数を増やしたいわけではありませんが、盛り上げるという意味ではもう少し参加人数が多くても楽しいのかも。
パリピーな人とか、変なビジネスの勧誘をしてくる人はあまり求めてないので、参加してくれてる方の知り合いとかが興味を持って参加しに来てくれるのが良いのかもしれません。
今回のコンセプトと目的
さて、今回は赤羽駅をスタートして西日暮里にある銭湯を目指す約10kmのコース。
前回給水所代わりにブルワリーを巡るランニングが楽しかったので、今回も同じようなコンセプトで。
そもそも僕がビールにこだわり出したのは「走りながらビールを飲みたい」というふざけたアイデアからですので、ひと回りしてこの形に戻ってきたような気もしています。
とはいえ、この暑さでアルコールを取り入れながら走るのは本当に体に良くない。
普段から熱中症には気をつけてとか言ってるのに、真逆なことを首謀しています。
なので、まずはこういった趣旨のランイベントにどれだけ参加してくれるのか、参加者は楽しんでくれるのか。
その辺のことを確認するのが今回の目的でもありました。
なるべく負荷を減らすため、ランニング途中で寄るブルワリーは1箇所に設定。
参加してくれる皆さんへの配慮として、ペットボトルに入った水を凍らせたかちわりを用意して配りました。
結果は、何度も参加してくれている方が参加してくれて、イベントが楽しかったという声も今までで一番多かったです。
ただ、やはりみなさん、こんな暑い日にビールを飲みながら走るのは変態のやることだとも言っていたので、たまにやるからいいのかもしれません。
今回、特に良かったと思うのは、走って銭湯で汗を流した後はお好み焼き屋さんに行き、みんなで料理とたわいもないお話を楽しめたことです。
実は、イベントの最中くらいしか会って話したことがなかったので、仕事の話だったり、地元の話だったり、そういったお話を普段違う界隈で過ごされている方々とできたことは嬉しい出来事でした。
元々の望んでいた形
その時点では既にランニングもクラフトビールも特に関係なくなってきますが、僕が本来やりたいのはこっちの部分です。
つまり、ランニングとクラフトビールは手段で、同じ趣味を持つ違う界隈の方々と気の知れた関係として、各々の話を聞いて、価値観や考え方、得意なこととか興味のあること、その人のエピソードなどを聞くことです。
めちゃくちゃ遠回りではありますが、そういった積み重ねが何かの時に役立つんだと思っています。
単純にそういうことを知れるのは楽しくて、自分の人生の参考にもなるし、その中でまた作業が自然と連続していくんですね。
今回はサーフィンをやってみたいという方と、サーフィンが得意な方がいたので、互いの日程を合わせて8月にサーフィンをしに行くことに決まりました。
こうなると、サーフィンをやりたい人の想いを叶えられるし、サーフィンが得意な人の人の役に立っている感を満たすことにも繋がると考えられます。
そうやって作業の連続の中で、人のポジティブな経験に起因するようなことに自分が携わっていられると僕は幸せです。
ランニングとビールのイベントが、元々のきっかけとしても、手段としても、目的としても、最初に望んでいた形に近づいてきているように感じられました。
個人的にはそれが、今回一番嬉しいことでした。
それもこれも参加してくれる皆さんがいてくれるおかげなので、感謝の気持ちを忘れないようにしたいと思います。
【ブルワリーの紹介】
「Lets beer works」 東京都北区 東十条
https://www.facebook.com/lets.beer.works/
「okei_brewery_nippori 」東京都荒川区 日暮里
https://www.facebook.com/Okei-Brewery-Nippori-105747328410477/
本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
#ブログ更新 #ブログ毎日更新 #365日連続更新 連続更新は210日目です。 365日連続更新と通算1000記事を目指しています。
【BASE SHOP】 https://vagabond.official.ec/ ・オリジナルTシャツ ・ビールグラス
Twitter:
https://mobile.twitter.com/wataru_1919run
Instagram:
https://www.instagram.com/?hl=ja
Facebook:
https://www.facebook.com/wataru.issiki
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?