それでもnoteが好き
Clubhouseとかいう新しいSNSサービスが盛り上がっているようですが、どうやらiPhoneユーザー限定らしく、Android勢の自分は涙目……というほどでもなく、｢ふーん｣という感覚で、いまいちよくわかっていません。
しかしこの時代、SNSというのは実にたくさんありますね。自分がインターネットデビューした頃は、ほぼmixi一択だったはず。もう10年くらい放置していますが、パワーホライズンコミュ(漫画『おやつ』に登場する謎のスポーツ｢パワーホライズン｣について語るニッチすぎるコミュ)とかまだあるのかなあ。
Twitter、Instagram、Facebook、TikTok、pixiv。現在の日本で代表的なものはこのあたりでしょうか。
Wikipediaで調べたところ、知らない国内サービスもたくさんありました。
noteは入っておりません。
数年前からわりと有名になってきているように思うのですが、まだ日本を代表する存在になるには早いようです。個人的にはなってほしいような気持ちと、別にならんでもいいような気持ちが半々……、どっちかといえばなってほしくない寄りかな。
メジャーなSNSはいちおうすべて登録はしているのですが、まともに更新が続いているのはTwitterとnoteだけです。
インスタはパスワードを忘れたまま放置。Twitterも今のアカウントは2代目、それも、もともとサブだったものを強引に初代から移行したので、最初のアカウントのままずっと続いているのはnoteだけ。
何度か離れようとしたことはあるのですが、結局はここになにか書きたいと思って戻ってくるし、書こうとしたらなにかしら書けるので、たぶん一言でいえば、嫌いになれない、なんやかんや好き、ということでしょう。
昨年は公式サイドが何度も炎上したし、本来の目的であるクリエイターズマーケットからはどんどん離れていっていると感じるし、現在の自分のフォロワー様は1568名なのだそうですが、実際の現役のアクティブユーザーはそのうち300人くらいだと思う。
そういえば何ヵ月か前にいきなり300人フォロワーが増えて翌日に300人いなくなった怪奇現象が起きたのも記憶に新しい。どうせなら一気に3000人くらい増やしてもっと夢を見せてほしかった(やめなさい)。
フォロワー数はある時期を境に全く気にしなくなりました(先述のような怪奇現象が起きた場合は別として)。
1000人になった時はさすがにちょっと感動したような気がするけど(たぶん2016年ごろ)、それ以降はなんというか興味がなくなってしまいまして、むしろあんまり目立ちすぎても身バレがこわい(でも増えたらそれはそれでやぶさかではないという矛盾)。
なので、炎上のような悪い意味ではもちろん、良い意味でもあんまりnoteが世間に注目を浴び過ぎるのはちょっと……という感情があるのですが、会社化しちゃったもんなあ。ニッチなままではいられないんだろうなあ。
こそこそパワーホライズンの話をするような居心地の良さが自分にとっての魅力でもあるんですよね。noteでパワーホライズンの話をしたこと一度もないけど。
でも……。でもですね。一生に一度はバズりたい。いやマジでどっちやねん。うん、自分でも思う。しかしバズりたい。「おまえ有名人じゃん」って言われたい。リプ欄で宣伝する羽目になりたい。
というわけで、いつかのバズり祈願として宣伝です。
もうすぐバレンタインですよね。ええ唐突ですがなにか。バレンタインといえば小説とギターです。いやもうなんかそうなんです。摂理というものです。
去年のぷらーな氏が書いたバレンタイン小説『赤いリボン～10年後のバレンタイン～』は固定ページにて大絶賛公開中です。なんたってnote公式おすすめに選ばれた名作です。
こっちにも貼っておきます。身バレがこわいので他では公開していません。ぷらーな先生の小説が読めるのはnoteだけ。
というわけで、ただの宣伝でした。僕はnoteが好きです。
サウナはたのしい。