タイのコンビニでお弁当を見かけたので食べてみました。part 1 お弁当の紹介編

ここはタイ、バンコク。
お昼ご飯を食べようと思い、事務所の外に出てみると
そこは一面の白露により、閉ざされた世界が…！

大雨です。

いつもご飯を食べに行くフードコートまでたどり着けず、
この日のお昼は事務所が入居しているビルのセブンイレブンで済ませます。



意外とタイのセブンイレブン、お弁当がしっかりしておりまして
topの写真の様な感じで各種並んでおります。

このメッセージが
誰が、誰に向けて発してるメッセージなのかわかりませんが、
本日のお弁当ラインナップを見てみましょう。


ガパオライス

こいつは定番ですね。
大抵、どこのレストランで食べても当たり外れのない
優等生といえばガパオライスです。

ちなみに、ガパオってこの一緒に入ってる葉っぱのことって知ってました？
タイ産ホーリーバジルのことを、ガパオと言います。

なので、日本のタイ料理屋でバジルが入ってないのに
ガパオライスを名乗っていたら、私の代わり糾弾してください。


エビ入り卵ご飯

上手いことご飯の名前を表現できませんでした…。

この卵、オムライスの上に乗ってる「オム」です。
オムにエビが入ってるタイプですね。
タイ語では カイジアオと言います。


このオムがナンプラーとか何かで絶妙な味わいになっており
タイ人の皆様からも絶大な真意を寄せるご飯です。



レッドカレー

こんなカレーまで弁当になってます。
しかもこちらは「オム」ことカイジアオ付き。


タイのカレーはココナッツミルクが効いており、
その甘さに油断してると、どこからかピリッとスパイスがやってきます。

グリーンカレーやマッサマンカレーなど、
タイカレーは様々あれど、基本ベースはココナッツミルクです。
当然ですが、タイ米と合うんですよねえ。



ここまで紹介した3品、お値段なんと39バーツ。
1バーツ3.5円とすると 1つ137円。

この値段で1食食べれるなんて、幸せです。。。



次に登場しますは、照り焼きチキンのガーリックチャーハン。

日本語書いてあるし、これはハズレなさそう。
タイでは日本食はかなり受け入れられており、
鶏肉の生産量が多いことも相まって、街のレストラン中で
「teriyaki」というJapanese styleがハバを効かせています。



そしてなんと、私の目を引いたのはこやつ。

親子丼！！！
日本のセブンイレブンと同じ様に、親子と丼が
セパレートされているじゃありませんか。


恐るべしセブンイレブン。海外でも手を抜いていない様です。

本当は皆様のためにタイ料理の味をお届けすべきところなんでしょうが
この出会いは運命だと感じますので、この日のランチは親子丼を食べます。



ちなみに、後半2品は59バーツ。ちょい割高ですね。

とはいえ、207円とかなので安く食べられることは間違いない。
日本食レストランで親子丼を食べると、下手すると200バーツ超えてきますので、
文句は言えません。



本当はレジでチンしたいところですが、大雨で大混雑していたので
事務所があるフロアの共用休憩室にあるレンジを借りましょう。 

次回、親子丼 Made in Thailand 実食編。
お楽しみに。


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