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「進撃の巨人」パラディ島のモデルはどこか

①パラディ島の歴史

「進撃の巨人」の舞台は無数の巨人が人類を喰らうパラディ島。巨人により壁外の人類は絶滅し、人類は小さな3つの壁の中で巨人の恐怖に怯えながら暮らしていた。

が、実は人類は絶滅などしていなかった!壁の中の王が壁内人類の記憶を書き換えていたのだ。約100年前にマーレ大陸で巨人大戦が勃発し、敗れた王はエルディア人の一部を引き連れパラディ島に移り住んだ。そしてもし、島の平和を乱すなら三重(さんじゅう)の壁の中にいる巨人による地鳴らしで壁外の人類を滅ぼすと脅し、壁を閉じた。

と言うのが「進撃の巨人」の舞台のパラディ島の歴史である(うろ覚えなので間違ってたらお詫びします)が、私はこのマーレ大陸での戦いとパラディ島への移住が中国大陸での国共内戦に似ていると感じた。

②国共内戦

(第二次)国共内戦は第二次世界大戦終結後の1946年から1949年にかけて蒋介石率いる国民党軍と毛沢東率いる人民解放軍との間で起きた大規模な内戦である。両軍合わせて175万人以上の戦死者を出すほどの内戦であった。この内戦に敗れた中華民国政府は1949年に台湾に撤退し、現在に至るまで自治を行ってい、今では大陸とは異なり民主政を敷いている。

内戦で敗れた側が対岸の島に撤退して、集団移住するところが「進撃の巨人」と中国大陸での国共内戦に似ていると感じただけで、それ以上でもそれ以下でもありません。

③まとめ

話を「進撃の巨人」に戻すと、その後獣の巨人、鎧の巨人、女型の巨人、超大型巨人らがパラディ島侵攻計画の前哨戦で島を小突きますが、逆に調査兵団らに返り討ちに合ってしまったそうです。う~んやはり勝てると思ってもちょっかいを出すと痛い目にあってしまいますね。中国共産党も台湾にちょっかい出すと…(以下略

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