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発達障害者目線で見た東京都知事選挙についての雑感

今日は久しぶりに時々ネタについて書こうと思います。

去る7月7日、東京都知事選挙の投開票が行われました。結果は現職の小池百合子候補が(前回ほどでは無いですが)圧勝。石丸伸二候補が2位で蓮舫候補が3位という結果になりました。

公示日からとある諸派政党が候補者を乱立させ、有権者に対する嫌がらせをするなど色々な意味で話題性がある選挙でした(世の中全体に対する恨みでもあるんでしょうか?)。

さて、一人の発達障害者(弱者)の目線で今回の選挙を総括してみると、

「やっぱり日本人はパワハラ気質、いじめっ子気質、ナルシスト気質のある政治家が好きなんだなぁ」

と改めて思いました。

あまり特定の候補者の悪口を書きたいわけでは無いのですが、やはりこう思わざるを得ません。

今までも誰か特定の人物や団体を悪者に仕立て上げ、それを攻撃することで有権者の人気を集める手法がありましたが今回もそのような手法を取っていた政治家が多くの人気を集めました。

いま書いた手法はいじめのやり口と全く同じです。ですが、何故かこのような政治家が日本人には大人気なわけです。歴史は繰り返すんですね。

いじめられる側でいるよりはいじめる側でいたほうが気持ちが良いのでしょう。安全地帯からYouTubeでいじめを鑑賞して自分を強者の側にいるような錯覚を見せてくれるのですから、これほど面白いコンテンツはありませんよ。

なんか暗い記事になってしまいましたが、日本人のマジョリティはこういう性格の持ち主だと認識していれば何かあっても多少は傷つくことが少なくなるかもしれません。

以上

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