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2022年を振り返って自分を全力で褒める

友人が企画した「褒め会」がとても良かった。大人になると褒められる機会がなくなる。それだったらお互いを褒め合おうじゃないか、ということで、頑張ったことを発表し合う会を開催。年末に行うことで、1年の振り返りにもなる。良い気分になったついでに、今年1年を記録に残しておこう。

20年の仕事人生で一番満足いく1年だった

note社の法人向けサービスnote proの事業責任者になって、20人近くのメンバーを率いることに。最初は不安もあったけど、メンバー、上司、会社と仕事に恵まれて、事業自体も大きく成長した。チームメンバーの関係もとても良いものだったと思う。

30代のころは仕事がうまくいかないばかりで、毎日凹んでいたけれど、真面目に腐らずやってきてよかった。ここまで蓄積したことが一気に花開いた1年だった気がする。何よりも周りのみなさんに恵まれた。本当にありがとうございます。

趣味の海外旅行が2年振りに復活できた

コロナで大好きだった海外渡航ができず、物足りなさを感じていたが、ついに復活。マレーシアに行くことができた。これで24カ国目の海外。国内旅行も行きまくった。福岡・長崎→別府→旭川・稚内→愛知(フェス)→沖縄→フジロック→八ヶ岳(登山)→京都と趣味の旅行を大満喫。

2022年に行った旅行先

会社が上場した

note社が12月21日に上場。当日は東京証券取引所に行き、経営陣が鐘を鳴らす姿を見守った。みんなで作り上げてきた会社が社会的にも認められる。次のステージにいけた気がするのは嬉しいし、貴重な経験だった。

結婚10周年を迎えた

あっという間の10年。こうやって楽しく毎日を過ごせることに感謝。我が娘の愛犬チルも7歳を無事迎え、歳は感じるものの、家族全員健康で何より。

7歳のバースデーケーキとチル

新しい目標を持った

新しい目標がほしいなと思っていたのと、事業責任者になって、次のステージになったからこそ、自分に足りないスキルが見えてきた。ということで、中小企業診断士の資格を取るために勉強を開始。

たくさんの創作に触れた

たくさんの映像、本、音楽を摂取できたので、思い出に残ったものを記録。

書籍のナンバー1はこちら。婚活を通して、見え隠れする人の傲慢さを見事に表現。世の中的に善良とされている価値観が、実は脆いという矛盾も描く。現実味がありながら、様々な角度から情緒をぐさぐさ揺さぶってくるさすがの辻村深月先生。

映像は「窓辺にて」。大人になると、なぜこんなにまっすぐ表現することが怖くなるんだろう、と思わせる、心の表裏を繊細に描いた美しい作品。主演の稲垣吾郎さんの淡々としたキャラクターが、リアル感と虚無感を見事に表現してくれる。

そしてNetflix「初恋」。韓流的なちょっと無理あるシチュエーションがありつつも、やっぱりエンタメってこうじゃないとね、という満足感。何より映像がきれい。

音楽はDOMi & JD BECK。アルバム全般よかったけど、「TAKE A
 CHANCE」が特に好き。JazzっぽいけどPOP。様々な楽器の要素を入れ混ぜ、シンセでうまくまとめあげてて、かっこいい。

umiの「whatever u like」も良かった。R&Bなのかな。名前のとおり海の中にふわふわいるみたいで、ゆるくて爽やか。お天気な日に海辺で聞きたい。

ということで、今年も幸せな一年だったな。来年も楽しくHappyに生きるぞ。

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