いついかなる時も実務者たれ
仕事に携わるすべての人は、実務者である。
社長であろうと、新入社員であろうと、
目の前にある課題を現実的に解決することにより報酬を得ている。
したがって、
ただのひとりも、評論して、批判して、それで終わりで済む立場の人間は組織に居座るべきではない。
では、
実務者とはどのような人を指すのだろうか?
言うまでもなく、
それは、課題や問題に実際的にアプローチするノウハウやスキルを十分に理解し、それを適切に行使できる人間のことを指す。
簡単に言うと、
実行力を有している、
つまり、
行動できる人間と言うことになる。
まごまごせず、躊躇せず、頭の中でこねくり回すこともなく、
とにかく、
第一歩を躊躇なくできる人物こそがますます求められる。
今は、先行き不透明で、不確実な時代と叫ばれているが、
これまでも、
先のことが全部予想・予測の範疇であった時代などひとつもなかったに違いあるまい。
霧の中を、
躊躇いながらも、歩みを進めることができるのならば、何かを掴み取れるのかもしれない。
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