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チーム de グラレコ2018 振り返り

1人で描くのもいいけれど、チームで描くと、お互いの描いたものが見られたり、感じたことの交換ができたり、1人では気づけないことが多々。
今回は2018年にチームで行ったグラレコに絞り、1年を振り返る。

https://adventar.org/calendars/3788
※グラフィックレコーディングアドベントカレンダー4日目のエントリーです(日程が過去しか空いていなかったので、書いた日とズレがあります)

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地域の未来を共に創造するための実践スキルアップ講座(2018.1.27)

【概要】
全国の行政職員向けの講座。

<3つのコースに分かれて体験>
・ファシリテーションdeグラフィック
・SIM熊本2030(避難所事務局体験ゲーム)
・ファシリテーションハーベスティング

<まとめ>
・3講座の情報共有とハーベスティング

【グラフィックの目的】
各コースの内容を、ほかのコースを受講していた参加者にも共有できるようにする。
その場で起きたこと、雰囲気も書き留める。

【イベント振り返り】

https://note.mu/puchikana/n/n2eca06a3aa6b

私はSIMの講座に2人チームで参加。
グラレコ初の方とペアを組み、色ぬり、描くエリア、どこを描くかの担当は臨機応変に対応。ゲームの時間中の一部を、仕上げの時間に当てられたので、落ち着いて対応できた。
終了後、各講座のグラフィックを参加者と同じように見て、内容を確認。
全体の振り返りで、一部グラフィックを用いた共有の時間があり、イメージが掴みやすかったので、活用の効果の一つとしていいなと思った。


山崎亮さんトークLive&交流会
もし僕たちがゼロから「理想のまち」をつくるとしたら?(2018.2.24)

【概要】
内山節さん×山崎亮さんが、理想のまちについて、自由にトーク。

(イベント内容)
https://peatix.com/event/347615?lang=ja

【グラフィックの目的】
内山節さん×山崎亮さんのトークに出てくる理想のまちを自由に描く。

【イベント振り返り】
グラフィッカー5人で参加。
休憩なしのフリートーク、何が飛び出すかわからないということで、人はシルエット、メインカラー、サブカラー、ゆるめのカテゴリとゾーン決めなど最低限の決めで臨む。
今回は1枚の紙にまちをつくっていくため、キリの良い時間でメンバーを入れ替えるリレー形式で進めることに。

途中から、トークが始まる前に予想していた「まち」と、話されている内容が乖離してきたので、ゾーンは途中で廃止するなど、随時、臨機応変に対応。

その時々のメンバーが、前に描かれたものを見てどう描くかを決め、お互いがお互いを信頼して進める、なかなかハードな場だったけれど、リアルチームワークのスリルは楽しかった。


アイデア創発フォーラム
リモートワークの可能性を探る(2018.3.10)

【概要】
リモートワークの先駆者 倉貫さん(ソニックガーデン)の話を聞き、リモートワークの場、できることを試してみる。

【グラフィックの目的】
その場で起きていることを描く

【イベント振り返り】
https://note.mu/puchikana/n/n78cf96549a59

グラフィッカー3人で参加。
グラレコ初メンバーもいたので、同じイベントをお互いに描きあって感じたこと、捉えた内容のシェアも行った。

リモートワークイベントのため、参加者の約半分がオンラインでの参加。
グラフィックはリアル参加の方しか間近では見られないので、デジタルで描いたり、グラフィッカーもリモートでやってみたりしても面白かったかも。


SOCIAL FIGHTER AWARD
「学校にある課題を攻略せよ」
アイデアソン for Kids(2018.5.19)

LITALICO×PLAYERSコラボワークショップ

(イベント内容)
https://socialfighter.jp/

【概要】
対象:小学3年生〜6年生
学校にある課題を攻略するアイデア出しのワークショップ

【グラフィックの目的】
子どもが話していることやアイデアを可視化し、イメージをしやすくしたり、アイデア出しの助けになるようにする。

この場で出たアイデアを清書し、次のステップ(最終的にエンジニアに実現してもらう案の候補に追加する)につなげる。

【イベント振り返り】
グラフィッカー、ファシリテーターがセットで、各チームに入ってワーク。
ファシリテーターが子どもから話を引き出してくれる内容を、描く書く。
描いたものを見て、イメージが同じか違うかの話ができたり、子どもによっては自分でペンを持って描きはじめたり、ビジュアル化したものと一緒に話すと、会話がしやすい!
今回初めてお会いするグラフィッカーが多かったけど、5人5様のいいグラフィックを見られて、よい刺激になった。


これからのリーダーに必要なコミュニケーション力を上げる「グラフィックレコーディング体験ワークショップ」(2018.9.3)

snowpeak business solutions & SHIBUYA CAST. & glagrid

【概要】
リーダークラスの方に、日常と違う環境(テント)で、コミュニケーションツールとしてグラレコを体験してもらう。

【グラフィックの目的】
内容の共有、参加者の感じたことをピックアップ。

【イベント振り返り】
https://note.mu/puchikana/n/n9aff0c448962

テント内にちゃぶ台というなかなかないシチュエーションに、こちらもワクワクドキドキ。
ファシリテーターの話をまとめつつ、参加者の状況や気持ちの変化を近い距離で感じられたのは貴重。

2チームに分かれてのワークだったが、終了後、お互いの描いたものを見て回る機会があり、参加者内でもお互いに可視化したものを見て話が弾んでいたので、この中から活用してくれる人が1人でも2人でも出るといいなぁと思った。

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複数人で描くと、お互いフィードバックできたり、複数の視点で考えたり、描いた時の気持ちが聞けるので、1人で描く時より、新たな発見が多い気がします。

イベントの記録Blogは半分くらいしか書けていなかったので、振り返るのにちょっと時間がかかり……。
その時の記録と気持ちは書き留めておかないとな、、と改めて思う年の瀬でした。

#グラフィックレコーディング #graphicrecording

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