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日本茶とチョコレートのマリアージュ(2018.12.2)

コーヒーとチョコレート、ワインとチョコレートの組み合わせはよく見かけるけど、日本茶はあまり聞かないので、気になって参加。

まずは、今回いただくフランスのチョコレート職人 マキシムさんから、チョコレートができるまでの工程、こだわりなどを聞く。

カカオの生産地に適しているのは赤道沿いのエリアのみ。カカオの種から製品になるまでにさまざまな過程があり、1つの木で取れた実からできる量は板チョコ15枚分くらい。
(数字はうろ覚えなので、違う可能性あり。カカオが種から製品になるまで、発酵、乾燥、分離、攪拌、テンパリングなどの工程があり、その間にかなり量が減ると話されてました)

チョコレートは、ワイン同様、香りも楽しむもの。舌の上にのせたら、頭の後ろを通って鼻に抜ける感じになる。

お待ちかねの、10種類のチョコレートをテイスティング。
上段はビターでコーティング、下段はミルクチョコレートでコーティングされている。

ビターチョコの中に入っているガナッシュは、柑橘系多め。日本のポンカンを使ったもの、パッションフルーツジュース入りのもの、ゆずジャムとヨーグルトが入った酸味の強い変わり種も。ホワイトチョコとウイスキーを使ったものもあるけれど、全体的に甘さ控え目。

ミルクチョコの中のガナッシュもこだわりがたくさん。ココアバターの代わりにオリーブオイルとオリーブを使って爽やかなトロミをだしたり、塩キャラメルと合わせたり、カカオバターでハチミツやキャラメルの風味を出していたり、ナッツの細かい食感を入れたり、飽きがこない工夫がされていた。こちらは全体的に甘さが強め。

合わせる日本茶は、緑茶、玄米茶、焙じ茶は嬉野(佐賀)、抹茶は京都産。

お茶ごとに器も異なり、趣があっていい。

最初にチョコレートを味わってから、お茶と合わせる。お茶を先に飲んでしまうと、お茶の香りに影響されてしまうので、順番は守ってね、とのこと。

個人的には、ビターチョコと玄米茶の組み合わせがベスト。
キャラメルと焙じ茶も相性が良いと教わり、なるほど。香ばしい同士、よいフレーバーを生み出している。
最初の緑茶は少し濃いめの出汁のような味わいで、あまり飲んだことのない風味。
〆は抹茶とジャンドゥーヤ。甘めのチョコのナッツのザリザリした食感に、ほろ苦い抹茶が合う。

最後に軽く職人さんとの質疑応答があり、テイスティング終了。

チョコレートもお茶もこんなに比べて飲み食べすることはなかったので、良い経験でした!

※お土産付き


現在準備中のため、このお店のチョコレートが買えるのは、バレンタインの頃。
オンラインのみとのことなので、以下をときどきチェックしてみよう。
(日本語はたぶん自動翻訳なので、ちょっとおかしなところあり)

http://www.etfeve.com

(今回のイベント会場)
ANAインターコンチネンタルホテル
「雲海」
https://anaintercontinental-tokyo.jp/dine/unkai-restaurant/

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