デザインフェスタvol.50に行ってきました!
今回で記念すべき50回を迎える、アジア最大級のアート展DESIGN FESTA。
今年のデザフェス秋は、11月16日(土)、17日(日)の二日間開催され、」二日目の17日に行ってきました!
デザフェスって、どんなイベント?
デザインフェスタは1994年から始まったアートイベント。
最大の特徴は、アートに興味があって参加する意志さえあれば、プロ・アマチュア問わず、誰もが出展できるというもの。※参加人数によっては、抽選になる場合もあります。
今回、記念すべき第50回を迎え、最大級の参加人数だったようです!開始前から、出展数5000ブース、来場者6万人を見込んでいる、という情報があったため、今年の盛り上がりはすごそうだぞと、ドキドキでした。
一般参加者の入場料金
【入場料金】
・1DAY1000円
・2DAY1800円
一般参加をされる方は、入場料金がかかります。
アクセス
今回も、東京ビックサイトで行われました。
りんかい線 「国際展示場」駅下車 徒歩約7分
ゆりかもめ 「東京ビッグサイト」駅下車 徒歩約3分
新宿駅からは、埼京線に乗れば、りんかい線への直通電車があるので、乗り換え不要で便利です。(ちなみに、直通でないときもありますので、ご確認ください。
気を付けること
・お財布の中身は細かくしておく。
・歩きやすい靴を選ぶこと。
・大きな荷物はロッカーへ。
上記の三つは、小さなブースがたくさんあるようなイベントでは必須の心がけですね。これを押さえておけば、あとはなんとかなるでしょう。
ではでは、前情報はこのくらいにして、実際の会場の様子をご紹介します!
巨大なキャンバスに描くライブドローイング!
デザインフェスタの最大の魅力は、なんといってもライブドローイング!
j広い空間の中で、大きな大きなキャンバスを使って、様々な現代のアーティストがライブドローイングを行っています。
一本一本線を描くごとに、少しずつ大きなキャンバスが彩られていく。油絵、水墨画、コミックアート、抽象画など、様々なジャンルの絵を隅々まで見ることができます。
※撮影OKかどうか、作者の方に聞くか、「撮影OK/NG」とどこかに描かれていないか、確認しましょう。
どれも圧巻で、思わず立ち尽くしてしまいました。
最終日にいく利点は、やっぱり完成形がみられることですね。二日目の午後は、あちこちで完成を祝う拍手の音がしていました。
おすすめ企画は「暗いエリア」
黒い弾幕でおおわれたスペースに、たくさんの人が集まる人気企画。
その名の通り薄暗いスペースにいくつかの展示ブースが。暗さを活かして、じんわりライトアップされ、照明、提灯、鉱石、試験管、和装飾などがずらり。
各ブースの展示レイアウトを見るのもデザフェスの楽しみ方のひとつですが、「暗いエリア」は得に個性的。別世界のお祭りに、迷い込んでしまった気分が味わえます。
次回もあるといいなぁ。
たくさんのブースの中から、推し作家さんを探す!
5000ものブースの中に、「必ずみたい!」という作家さんのブースもあれば、はじめて出会って虜になってしまう作家さんも。
そんな一期一会の出会いがあるのが、大きな展示会の魅力です。
✔実物の輝きにひとめぼれ
はじめて拝見した、porupotorukoさんの作品。
写真で伝わらないのが残念ですが、ひとつひとつの作品が、光を反射して、キラキラと輝いている。遊び心にあふれていて、一目ぼれしてしまいました。
私は、くじらのブローチをお迎えしました。青のグラデーションが絶妙で、手に取って見つめていると、思わず頬が緩みます。
恐竜たちもかわいくてパシャリ。
どれも手が込んでてかわいいなぁ
✔展示だからこそ【原画】が見られる
デザフェスに来たときは必ずお邪魔するタケダヒロキさんのスペースへ!
大きな展示会だからこそ、原画を見ることができます。やっぱり、実物ならではの迫力というのがありますね。常にたくさんの人で囲まれていました。
車、バスのモチーフが本当にかわいくて、細かいお花の柄ももちろんですが、色合いが好きで、ポストカードをコレクションしています。
新作だったハリネズミさん。お鼻のところの蝶がなんともかわいらしいです。草花とハリネズミの毛並みの動きが自然にマッチしていて、風がふいたらひらひらと揺らめきそうな繊細さ。こちらのポストカードも購入しました。ポストカード、だんだん飾るところがなくなってきてるんですけどね。
じっくり眺めて癒しの時間を過ごしました。
おわりに
まんべんなくみられるように、ぐるぐると歩き回ってもうヘトヘト・・・・
でも購入できた品をみつめてにこにこ。
デザフェスには1年ぶりくらいの参加でしたが、たくさんの刺激をもらえて、とっても楽しかったです。アクセサリーや、お洋服もたくさんあったので、つぎはそういう出会いもあるといいな。何度言っても毎回違った楽しみがあるので飽きません。
もし興味がある方は、ぜひ参加してみてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。 気が向いたらサポートしてやってください。 うれしいです。