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徒歩9分にダマされるな | 開かずの踏切

駅まで徒歩8分という条件をうのみにしたら踏切のせいで結局15分近くかかってしまったハナシです。


開かずの踏切

昔に比べたら減ってきているのだろうが踏切はまだまだ残っている。新宿から出ている小田急線はかなりハードだ。ラッシュ時は2分感覚で発車している。

電車を利用される方からすると嬉しいハナシだが、踏切が開くのを待つ人からすると地獄。待っている間に1曲終わる(笑)

ようやく開いたと思っても、開いた瞬間に「カンカンカンカン」

すぐに閉まるから、さあ大変。眼の前を、高いヒールをはいた女性がさっそうとかけていく姿みるのが日課だ。よくまあコケないものだ。

かつて、彼女のヒールをはいたことがあるが玄関出た瞬間に足をくじいて断念。女性って本当にすごい!尊敬します。

家からの道のりを確認しなかった内見

ハナシは少しさかのぼって、小田急線の参宮橋駅近くで物件を探しているときだ。不動産で物件を3件紹介してもらい、車で見に行くことに。

問題となった物件は2件目だった。土地勘のないボクにとって物件と駅の位置関係がよくわからないまま、徒歩8分という物件情報のみ。

1Kで家賃7.5万。築15年。掘り出し物件を見つけたボクはガッツポーズ!そのときはまだ掘り出し物件がなぜ売れていなかったか、本当の理由をわかっていなかった。

引越し当日歩いてみると

引越し当日、参宮橋駅から歩いてみると踏切にぶつかる。すでに踏切には開くのを待っている人たちがいっぱいいた。車や自転車の人たちも大勢いた。

「??なぜ、こんなに沢山人がいる??」

どうやら、すでにかなりの時間、踏切が開かないようだ。すると、電車が通り過ぎる。

「ほっ、やっと通れる!」

と、思ったが、まだ踏切が開かない。なぜだろう、と思ったら、しばらくしてまた次の電車が通る。2分間隔で発車していて、それが新宿行き、小田原行きの療法だと、電車が途切れない。

最近の信号機は青になるまでのメーターがついているケースが多いが、踏切にはそんな最新の設備がついていない。

「イライラ、イライラ、、、」


まとめ

精神衛生上よくないので少し離れたところにある歩道橋を使って通勤するようになりました。(プラス7分)


アラフォーのシステムエンジニア。人生で16回引越しを経験。そのドタバタ劇と引越しを安くするコツをお伝えします。新潟出身。O型。部屋が汚く広い部屋に最近は引越しがち。