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Pubcareの誕生にあたって

今、民主主義がかつてない危機にさらされています

アメリカの大統領選挙が行われますが

民主主義の曲がり角に居る事をひしひしと感じます

そんななか『Pubcare』の誕生が目前に迫りました

『医療現場からみた社会保障改革とスーパーシティ構想』

社会保障は年金や医療、介護、福祉、就労などを包括した概念であるが、今後進めていくスーパーシティ構想のコアは社会保障が中心になくては成り立たない。日本は国民皆保険を維持し、医療だけでなく介護も含め、アクセス、コスト、クオリティで世界に誇るべき制度を有している。日本の医療制度は「外来」、「入院」、「在宅」、「遠隔」からなり、社会保障制度改革では「病院完結型」から、地域全体で治し、支える「地域完結型」への転換が求められており、その鍵となるのが連携である。この10年議論は重ねられたが、まったく進歩していない。要因はさまざまだが、Dxによって進展が期待できると考えている。個々がPHRを保有管理し、共用することがその切り札になる。PHRは単体ではバランスを欠き、PLRと共にあることで更にその真価を発揮する。Dxにより医療の生産性は品質と共に向上する。アクセサビリティの向上は国民の利便性や生産性も向上させ得る。医療機関も電子カルテなどの導入維持管理に膨大な費用や労力を必要としなくなる。現在ではバラバラに管理され、永続性の担保されないデータが、今後は包括的、持続的に管理、蓄積されていく。リアルワールドのデータは学術的にも貴重なデータとなり、その利活用は人類の叡智の源泉となるだけでなく、ビジネスモデルの創生にも道筋を開く。AIがデータをもとに個々の疾病リスクや予後予測することで、適切な保険の提案や、健康増進、資産管理、マネージドケア事業、世界の医療のセンター化、医療や健康保険事業への価値提案や新しい医療の形など、より発展的にさせていく可能性を有する。PHRやPLRをもとにしてさまざまなものやサービスとコネクションし、それらのハブとなる。日本の多くの産業が参画し日本全体で実証を行い、サービスをブラッシュアップし、パッケージ化してインフラとして整え、今後東アジアから始まり、南西へと広がる発展が見込める地域に、その地域の実情にあった形でインフラとして輸出することができれば、世界の発展に寄与するだけでなく、日本の産業も活性化し民主主義の安定化も狙える。究極的にはPHR,PLRは個人の認証制を担保するパスポートになり、世界市民として世界のどこでも好きな場所で好きな仕事や生活を送ることができ、終末期も安心して自助公助共助のもとで生きていける。それがスーパーシティ、より発展した民主主義の未来を創生すると思う。

Pubcareの構想がスタートしたのは2019年です

それからサービス内容を設計し

システム開発を進めてきました

まだCOVIT-19(新型コロナウイルス)が世界を変える前でした

世界は大きく変わったものの

Pubcareの構想は間違っていなかったと確信しています

ようやく2020年12月にはリリースができる予定です。

Pubcareで実現していきたいこと

これを約1000字でまとめてみました

これをリリース前の今ここに記しておきたいと思いました。



これから誕生する『Pubcare』をよろしくお願いします

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『connexion by Pubcare』

CEO Ph.D. MD. SOICHI MURAOKA

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