見出し画像

ストレッチングから考える、成長因子と筋力の関係性

こんにちは、シータです^ ^

今回も【ストレッチング】に関する内容になります。☀️

普段はTwitterにて、色々と臨床に関連した内容を投稿しています^ ^






いきなりですが、ストレッチと言えば、
どんな効果を期待しますか?


筋肉を柔らかくして、関節可動域を広げる。

つまり、一般の方向けに噛み砕くと、


体を柔らかくしたい


という目的が第一として挙げられるかと思います。


しかし、、、、


ストレッチングの効果というのは、

単に筋肉の柔軟性を高める事だけが、目的ではありません。


筋萎縮の抑制及び筋肥大



今回はこの効果について、

まとめていきたいと思います^ ^




筋肉への刺激

画像1


筋肉の肥大や廃用性の筋委縮は、何らかの刺激を受けた結果起こる現象です。

もちろん安静臥床も、「無刺激」という刺激の一種になります。

この刺激を少し紐解くと、タンパク質の合成と分解、更に言うと成長因子等が密に関わっています。



筋力トレーニングによる刺激はタンパク質を合成し、安静による無刺激はタンパク質を分解させます。

続きをみるには

残り 2,064字 / 1画像

¥ 150

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?