博士課程から進学先と分野を変更する私のDC1書類作成の振返り~反省~
全ての記事を書き終えていたが、なんだか公開する意味がない(自分の中にとどめておくだけで良い)と思って消してしまった。
けど、改善しきれなかったことなどの反省点と、自分なりに良くやったななどと思った点は投稿してもいいかなと思い、備忘録として残しておく。
反省点
・努力を客観的評価の成果として示せなかった。実績がなかったとはいえ、日記みたいな表現ではなく、もっと自分の価値を伝える書き方はできたと思う。
・資金を得られる価値がある人間かを示せたかが謎。次からはそうできるように、今の専門性を十分に高める。
・結果的に5月中旬に完成したとは言え、いい案を出せずグズグズしてしまった時もあり、指導教官から催促を受けたこともあった。
・技術的な独自性の他に、学術的な面における独自性を示したかった。これは時間がかかってしまうし今の自分の理解度じゃできないと思い諦めた。来年、もう少し勉強した上で記せたらと思う。分野を変える厳しさを実感した。
・相変わらずの自己肯定感の低さ。それは申請書の内容にも十分出ていたと感じている。添削者のお陰で少しマシになっていったと思う。
・気分転換が下手くそだった。もはやGW中の合成が気分転換。けど、これは今年は仕方なかったと思っている。というのも、1か月半で申請書完成を目標としていたら新しい分野の勉強や文献調査はそれくらいの期間は必須だったと思う。
良かった点
・分からないことは納得がいくまで指導教官や友人に相談して解決していった。
・図々しかったり失礼があったりしたかもだが、SNSの力で添削依頼を様々な人にお願いできた。
・博士後期課程での研究テーマを大好きになった。進学が非常に楽しみである。
・新たな目標ができた。
・添削者や申請書作成中に関わってきた方々のお陰で、将来についてもう少し具体的に考えるきっかけができた。
・現在の研究への取り組みが変わった。新しいアイデアを出す際に論理を十分に考えるようになった。例えば、5月末のPFでの実験方法・計画の立案では、そのように提案することができた。結果、それなりのデータを得ることができた。解析し終えたとは言ってない。※正確には、解析の方針を立てる必要があるのでは とアイデアを膨らませているところなので、解析し終えるのは数か月後の話になると思う。
私あるある:話が脱線しがち。なおしたい...。
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