才能・強みは時として、自分を苦しめるかも知れない

才能・強みは、自然と努力なしにできてしまうので、他者が手こずってる時、やれてない時には腹が立ってしまう。

責任感が強ければ、投げやりな人に腹が立つ。そしてキャパを超えて全てを背負い込もうとする。

共感性が強ければ、配慮ない人・心ない言動をする人に腹が立つし、内省が強ければ、『なんでそんな事を言うのか、そんな態度を取るのか』と、負のループに入りやすいかも知れない。

利他的であるが故に、そんな人を見ると、自分が馬鹿馬鹿しくなる。『やってらんねー』って。

そして恐ろしいのは、頑張ってやってる事じゃないので、その才能を実感していない。
つまり、暴走させてしまう可能性があるんじゃないかと。

扱い方次第では、何倍にも価値を膨らませられる反面、全部が裏目に出て苛立ちや落ち込みなんかを招きやすくなる。

自分の人生を最大化させる為にも、最悪の状況にいかない為にも、自分の才能の自覚は大切なんじゃないかと思う。

才能を知った上で、この資質にはこんな側面があるという事を理解しておく。

才能の自覚が薄い人にはそれとなく伝えてあげる事がいいんじゃないかと思う。最高の優しさを持って。



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ちなみに僕の5つの才能は、
#ポジティブ
#内省
#着想
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#共感性