後脛骨筋について
参考引用文献
1)中村隆一,齋藤宏,他著,基礎運動学 第6版,医歯薬出版,
2008,p253
2)坂井建雄,松村讓兒,監訳:プロメテウス解剖学アトラス
解剖学総論/運動器系,医学書院,2007,p437
3)青木隆明,林典雄,著:運動療法のための機能解剖学的触診
技術 下肢 第2版,メジカルビュー,2013,p242-246
4)林典雄,岸田敏嗣:運動器疾患の機能解剖学に基づく評価と解釈
下肢編,運動と医学の出版社,2018,p150-154
後脛骨筋について(起始・停止など):https://pt51108005.hatenablog.com/entry/2023/01/29/162641
臨床症状
・後脛骨筋腱機能不全(posterior tibial tendon dysfunction:PTTD)
では,too many toes signが特徴的である
・回内不安定性がある足部では,後脛骨筋腱腱鞘炎やシンスプリントが
発症しやすい
・ランニング障害として代表的なシンスプリントでは,後脛骨筋の強い
圧痛とともに著名な高緊張を認める
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