日記〜子どもたちのみているセカイ〜

鬼滅の刃にみる、子どもたちのセカイー


心理学が好きな犬です!こんにちわん!こんばんわん!

連載を終了した現在も未だ人気が衰えることのない鬼滅の刃。

大人でも、ハマってしまう魅力がある作品だと思います。

一部、残酷な描写があるにも関わらず、保育園では紅蓮華をみんなで歌ったり、キャラクターのごっこ遊びに興じたりと、幅広い層に人気を集めていることにはさすがに驚きました。

小学校低学年の間でも流行っていたり、中学校でも流行っていて、子どもたちと推しの話題で盛り上がったりしています。

そこで、ふと我に返って考えることは

私たちの幼い頃の鬼滅の刃って何だったのかな?


という疑問でした。


当時、ポケモンがブームでした。合わせてコロコロコミックを読んでいる人が多かった。

一方私はデジモン にハマっていて……

この、ラスエボ の映画!!ちょうど今年2月、コロナの流行のギリギリ直前に映画館で観て感動しました!!また後ほどデジモン についての愛は語らせていただきたいなと思います笑

脱線しましたが、ポケモンが流行っている中デジモン が好きで、コロコロコミックを読まずにコミックボンボンを愛読していた私は友達が少なく、周りとも話が合わなかった記憶があります。

さて、話を現在に戻します。

周りの子たちがみんな鬼滅の話題で盛り上がっているから私も観ないと話についていけない!

子どもたちのセカイはかなりシビア。

〇〇君のごっこ遊びに加えてもらうための必修科目と化している側面

いざ、履修してみるとその世界観や技、キャラクターの魅力にハマっていくんだと思います。

大人の目線でこの作品を俯瞰すると、目新しさというよりは懐かしさがこの作品には込められている印象です。

王道の少年漫画を踏襲しているという感じ。

だからこそ、多くの大人のファンを取り込んでブームを巻き起こしたのかもしれません。

子どもが観たい読みたいというから一緒に視聴し始めた親御さんがハマってしまうパターンもよく耳にします笑

共通の話題で親子の会話が弾み、友達との会話や遊びが盛り上がる、コミュニケーションツールとしての機能を持ち合わせていると考えたら、この作品の功績は大きいと感じます。

あの頃の私も、ポケモンで遊んでコロコロコミックを読んでいたらなぁ…笑


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