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心身リハビリ雑記/リワークを阻害する心的要因

在職中、定期的に防災訓練が実施された。

延髄梗塞に罹患後、私は一線から外された。ゆっくりとしか歩けず(それでも当時はマシだった)、担送は勿論、護送すら担えない。
本当の火災だったら、患者さんを火の海に落として居ただろう。

結局、鉄扉の前に呆然と立ち、訓練が終わるのを待った。

このトラウマが、走る事が不可なら、復職は絶望と言う、短絡的な結論を導いた。

退職後、常に脳裏を過ぎるトラウマであり、昨年Walking 中でほんの少し走った事がある(ジムでは早歩きが限界だった)。

結果は...

所謂、欽ちゃん走りである

言い訳するなら、背負って居るリュックがデカ過ぎた(だから斜めになった?)。

先週土曜日、少し暖かく、何時もの公園は🐶と高齢者で、活気に溢れて居た。

そんな道程、私の前を颯爽と過ぎるオッサンが。
スピードを上げるでもなく、それでも身軽(実際背中にも腰にも荷物は無い)。そうか、車で来てるんだね?

あぁ、ジョギングか! いきなりランニグは無理でも、これなら出来るかな?

帰宅後、Alexaによる軽快なJAZZで、足踏に駆足を混ぜてみた(これが正しいかは不明)。

屋外Walking に、軽くジョギングを取り入れてみよう。

その前に、無駄にデカい登山用リュックを、せめてデイパックに置換し、全力疾走が復職の絶対条件であるとの固定観念を是正せねば...

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