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心身リハビリ雑記/散々な三月

自宅前の小路を、大型車両が何台も通って居た。
流石、札幌の除雪。融雪でぐちゃぐちゃだった小路から、アスファルトが見えた。

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二月二十七日、茶の間の主が利用しているデイサービスより、自宅へ入電。
「熱が下がらないため検査したところ、コロナ陽性でした」と。

僅かながら、元ソーシャルワーカーの血が騒いだ。
主が戻る迄、デイサービスのスタッフや、札幌市コロナ陽性センターへ連絡し、指示を仰いだ。

戻った主に、軽い昼食を提供し、自室に隔離を促した。
しかし病識が皆無の主は、全く安静を保持出来ず、代行についても、耳を貸そうとしない。

元ソーシャルワーカーの血は、怒りと恐怖に代わり(私は脳外科医の指示でワクチン接種を受けて居ない)、私自身の保身のため、自主隔離に入ったのである。

二月二十八日、大きな変わりはなく、濃厚接触者とはいえ、普段同様の生活が可能かと妄想した夜、いきなり38度に近い発熱が...

三月一日、映画湯道を観る企画はおジャン(チケット予約したのに)。

微熱が改善せず、抗原検査を実施。在職中は強制的に、週1のペースで受けて居たが、今回は全て自分で、スマホのタイマーで一秒の誤差もなく...
線がどんどん上がり、二本線に成らぬ事を緊張の中、凝視祈願していた。

陰性だった 一瞬だけ安堵

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以降本日(六日)まで、同じ様な経過を辿って居る。
夕方から深夜にかけての熱上昇は尋常ではなく、濃厚接触者は明らか(比して主の回復は早い。ワクチン接種の違いなのか?)。

大きなイベントは無いが、時期悪く儀式(受診)を終えて居ない。

[眼科]
事情を伝えたら、ツルハに同成分の点眼薬売ってるから、それ買ってと。
えっ、それでいいの?

[心療内科]
何度かクラスターとなって居る故か、対応は慎重。
受付の検温器が異常音を発したら、帰宅せねばならない。
電話口の外来看護師から、今回は電話再診にしますと(コロナ特例らしい)。
受付スタッフからは、かかりつけ薬局に情報を送信しました、もうすぐ、主治医から連絡がありますとの入電。
月曜日の午前中、一番忙しい合間に主治医より電話を頂いた。

[薬局]
少し時間を置いて電話。
病院さんから連絡頂いてますよ。支払どうされます?と。
何時も昼間解熱するのと、明日火曜市だから(とは言わなかったが)、私が伺いますと返答したところ、間を置いて、郵送しますねと。

当然だが、陰性とはいえ、微熱のある濃厚接触者には来て欲しくないのであろう。

今回の投稿を作成し始め、一時間弱。初めて38度超を2度体験。
しかし、主ではないが、自覚症状皆無。

今後の展開がまるで見えないが、症状が改善した際には、お世話になった方々へ、謝辞を述べたい。

とりあえず、明日の火曜市は止めよう...


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