ピラティスを極める?
こんにちは。STUDIO RのKeikoです
多くのインストラクターの方々の活動を
見ているととても興味深いことに
気づいたので、その話をしてみましょう
ピラティスの勉強を始めると
まずは、インストラクターの方々は
エクササイズをちゃんとできるようになりたい!
それを第1目標にしている方が多いですね
そうすることで、人に教える場面で
感覚として身についていて
知識が入ると教えやすくなると考えることが
できるからだと思います
ただ難しいエクササイズもありますし、
自分の身体機能が間に合っていないことや
エクササイズの負荷、刺激、筋の発動、
筋の短縮や緊張、動作の順番等が
ズレることでできない場合など。原因は様々です
なのでたくさん練習することは大事ですね
極めるその1:エクササイズを「極めたい」派
できないものはできるようになるまで
チャレンジすることで「極める」
できない理由に対して、アドバイスを受ける
と思いますが、もし、
その返答が
「筋力をもっと使って、ちゃんと使って」
だったり、
「関節が硬いから、柔らかくして、伸ばして」
だったりする場合は、
それが、一番の問題ではない事もありますので
あまりショックを受けない様にしてください
極めるその2:バックグラウンドを活かしたい派
私のようにバックグラウンドを活かして
ティーチングしたいなと考える人もいます。
教えることが好きなんです
エクササイズができるようになるには
色んなコツや要素が必要ですから
まずは、それをきちんと見つけたい
そうすることで、筋肉をもっと使うのか
関節を柔らかくするのかを判断して、
アドバイスしたいのです
極めるその3:マーケティングでピラティスを広げたい派
ピラティスは身体にとって
とても良いエクササイズであり、
どんな方でも楽しむことができたり、
スポーツにいかせたり、
高齢になってもリハビリや予防にも
幅広く利用することができる
そうしたピラティスをメディアで広げて
多くの人に触れてもらおうと
マーケティングでピラティスを極める人!
経営に強い方がほとんどかと思いますが
最近の流行のおかげなのか
レンタルスペースやマシンが気軽に試せる場所や
パーソナルで仕事を始める方も増えました。
セミナーや勉強会など主催したり、
インストラクターのためのコミュニティなどを
開設している方などこれからこの分野も
かなり強みとなると思います
2000年頃に来たピラティスとは違う
今回のテーマ「ピラティスを極める」
皆さんは、どんな方向で進んでいますか。
ピラティスを通して何をするかによって
その手法がそれぞれあって、
どれも同じ方向に進んではいません
初期のピラティスが入ってきた頃とは
大きく市場が変化してます
インストラクターの方も、これから学ぶ方も
色んな「極め方」で個性をもって
ピラティスが長く愛されるといいなと感じます