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プログラムの流れ

こんにちは。STUDIO RのKeikoです
最近、お知らせ続きだったので
少しばかり学びのnoteをアップします

ずいぶん前にまとめていたモノですが
ピラティスインストラクターさんが
増えてきて、ちょっと学びに行ったけど
何か足りない。
自信をもって教えられない。
ちゃんと学びたいと考える方の声を耳にします

色んな指導方法がある

知っていて損はない3つの方向性

こちらの回に詳しく掲載していますので
気になる方は読んでみてください

ピラティスをどの方向で教えるかによって
学び方が全く違います
という話は良くしてますが、なにせ相手にするのが
「人間の身体」ですので、カラダの事を知らないと
なかなか、ピラティスを教えていくのは難しいわけです

エクササイズの動きが違うのがわかっても
何が違うのか
どうやったら直るのか
そもそも本当に悪いのか
多くの事を知識として知っておくことが必要ですね

動きの質や形、声がけ(キュー)、パターン
としてピラティスを教えられる人もいます

機能的に、解剖学的に、運動学的にと
ピラティスを用いる人もいます

これから学ぶのならば

静的姿勢分析(止まっている姿勢を分析すること)
または
動的姿勢分析(動いている姿勢を分析すること)

機能的にピラティスを考えたい人向け/Pilates Studio R

止まっている状態で機能を見るには、
筋、骨格の基本的な機能を知っておく必要があります
それらと目の前のお客様の状態を比較して、
何が起こっているかを解釈できていないと
適切なプログラムは出てきません

また動いている状態(=エクササイズ中)で
機能を見るには
エクササイズを全て理解している必要があります
それらとお客様が動いている状態を比較して、
何が起こっているかを解釈できないと
適切な修正ができません

そして、その両者を同時にできること!
がピラティスレッスンでは求められます
「機能的にピラティスをみるならば」です

だからずっと学ぶのです

静的・動的であってもワークアウトはできるだけ
運動した!自分でやりきった感覚を芽生えさせて
いく事を大切にします

そうでないとインストラクターがやりたかった事の
レッスンになってしまうから、お客様の満足では
なくなってしまいます

機能的に見ることに100%注いでしまわないように
大まかにポイントを書き出してみました

パーソナルでもグループでも

静的分析でエクササイズすると運動した感覚よりも
教えられた
難しいことをした
スッキリと言うより頭が疲れた

となりがちです

機能性を求めつつフローを目指す

こちらは、先ほどのフローだけの展開よりもより
やることが異なります。
ここに個別性をどれだけ出せるかによって
効果が違ってくるのです
もちろん、パーソナルでもグループでも同じです

もし、ピラティスを学んでいる、
もっと深めたいのにやり方がわからん!
そんなときは、このチャートで何をしていないか
どれをすると自分のティーチングが良くなりそうか
参考にしてみてください

今人気のピラティス
インストラクターとして
これから学ぶ人、学びなおす人
足りてるものと補いたいモノを
明確にすれば、また楽しめるようになります

私は、可能な限りその要望に応えたい