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シンプルに生きるために必要なこと①「手放したいモノゴト」

多様な選択肢、溢れかえる情報、やるべきことだらけの多忙な日常のなかで、モヤモヤと過ごしていませんか。

こういったしがらみに囚われたくない、
「もっとシンプルに生きたい」と思ったとき、
どんなアクションを起こすとよいのでしょうか。

シンプルに生きるということは、あるがままの自分を大切に生きること

ただ真っ直ぐに、迷いなく自分の望みに向かっていける、軽やかな状態です。

そのために、必要のないものはどんどん手放していき、本来の姿を取り戻しましょう

今回は、①「手放したいモノゴト」編になります。

自分を取り巻くモノゴトを、最適な量になるよう手放す

「もっとシンプルに生きたい」と思ったら、自分自身に関わる
物理的な「モノ」
行動や習慣である「コト」
入ってくる「情報」
頭のなかの「思考」

を、自分にとって必要な量だけにする必要があります。

これらが多過ぎると、
“本当の意味で自分を豊かにしてくれるもの
がなんなのか、分りづらくなってしまいます。

物理的な「モノ」

有名な「こんまりメソッド」にもあるように、物理的な「モノ」については、自分がときめくモノだけを持つのが理想。

自分の目の前のモノを見つめて、「これって本当に必要?」と問いかける。そして、本当に必要なものだけを残していく。

なぜ、最低限のモノがよいのか?

モノには、少なからずエネルギーを使います。
管理する労力です。散らかっていれば片付ける、汚れれば手入れをしなければならない。

ですから、その労力を割くに値する(=ときめく)モノだけを所有することで、使用するエネルギーを最適化することができるのです。

行動や習慣である「コト」

また、物理的な「モノ」だけでなく、行動や習慣である「コト」についても、見直してみましょう。

物とは違い、やめる!という意志が必要になるため、すこし難易度は上がりますが、なんとなく浪費している【時間】を取り戻すことができます。

見直したい人間関係や、本当は止めたいと思っている習慣。
これらが無くなれば、日常のなかに新たな時間を生み出せます。

入ってくる「情報」

情報は、必要なものだけを取り入れる。
自分が普段どこから情報を得ているのか?明確にしておくこと。

不要な情報を取り込むことは、時間を無駄にするだけでなく、自分の感情や思考にも影響してきます

暗いニュースばかり過剰に取り入れたり、関心のないダイレクトメールが目に飛び込んできたり。

感情をマイナス方向に揺さぶったり、不要な購買に走らせる情報は、時間やお金を浪費させる元になります。

メリットのない情報源は絶つ。これに限ります。

頭のなかの「思考」

それから、
脳内を漂い蓄積してしまっている思考は、
「頭の中のゴミ」
です。

もちろん必要な思考もありますが、取り出して実行しないことには脳のCPUを圧迫する不要物と言えます。

適度にアウトプットして、頭の中の思考を吐き出し、整理しておくこと。

思考が脳内を漂う前に、タスクを実行すること。

(思考が脳内を漂ってしまうまでやる気が出ない、という方はこちらの記事をご覧ください)

思考の整理には、ジャーナリング(考えていることを、すべて紙に書き出す作業)がとてもお勧めです。

そのほか、LINEのメモ帳機能など身近なデジタルデバイスを利用して、思い浮かんだことをリアルタイムにそこに書き出しておくのも、頭の中をすっきりさせるのに役立ちます。

今すぐ完璧な状態にならなくても大丈夫です。無理せず少しずつ減らしていければそれでオッケー。(むしろ完璧な状態は訪れないと考えたほうがいいです)

どの項目も、一日一捨から始めるのが良いと思います🌱

最後までご覧くださり、ありがとうございます!
次回は、この続きをお届けします。

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