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初海外旅行で一人で台湾に行ったら色々濃すぎた話。第1話

こんにちは。ともです。

大学が春休みに入ってすぐの2/6〜2/10の4泊5日で台湾に一人旅してきました。完全にノープランです。しかも、航空券を予約したのが2/5。海外行ったことすら無いので何を持っていくかとか、どういう手続きが必要だとかも知りませんでした。あと英語も話せません。自分でもアホだなと思うのですが、結果的に言えば台湾最高!!となったので記念に記事を書くことにします。

初海外旅行の人、台湾に興味がある人、予算が気になる人も参考になったら嬉しいです!


1、荷物編

まず、私が持っていったものを紹介。とにかく時間がなかったのでニクソンのバックパック(33L)に詰めるだけ詰めて行った。当日の飛行機に搭乗するまでの格好としてはヒートテック、Yシャツ、ズボン、ニット、コートみたいな感じ。空港が暑すぎてトイレで着替えて薄着で行った。

◎衣服

・Tシャツ(2枚)

・長袖、タートルネック、Yシャツ、ニット

*長袖は今回一回も着なかった

・モッズコート(中綿が取り外せて春用のコートにもなる仕様)

・靴下(2枚)

・下着(2枚)

・部屋着(夏用)

・ズボン(2枚)

・スニーカー

・ヒートテック上下

◎ガジェット

・スマホ2台

・モバイルバッテリー

・ワイヤレスヘッドホン

・イヤホン

・充電器

◎生活用品

・ヘアーアイロン

・電動シェーバー

・歯ブラシ・歯磨き粉

◎必須

・パスポート

・財布(台湾の空港で2万5千円を両替)

・クレジットカード(海外旅行保険が付いてるやつがおすすめ)

*持ってるクレカが海外旅行保険が付いていなかったので、当日の朝3時に24時間受付対応のクレカをネットで申請して、空港に向かう前に店舗で受け取りに行った。これが作って正解!今まで持ってたクレカがなぜか使えなくなったので最低2枚は持って行こう。

・航空券の予約番号(スマホがあるならメールで送られてくる)

・ボールペン

*飛行機の中で台湾に入国する為のカードが配られたので必須。たまたま持っていったが、正解だった! 内容は名前やメールアドレス、目的とかどのホテルに泊まるかなど。

・情報のスクショ

*フライト中や台湾の空港に着いてからはネットが繋がりません。予め自分に必要な情報をスクショで取って記録しておけばいつでも見れる。この中でも二番目くらいに必須。まあ、台湾の空港に着いてからは無料wi-fiやSIMカードを使えば何とかなるんですけど空港のwi-fiは遅かったり、SIMカードの買い方やら両替の仕方だったりスクショしたのでめっちゃ便利。

・アプリ

*空港に着く前に家でbooking.com、Uber、LCCのアプリをダウンロードした。特にbooking.comは当日でも安いゲストハウスやビジネスホテル検索して予約できます。口コミや位置の情報なども見れるので絶対ダウンロードしましょう。

・何とかなるの精神

*必須です。クレカと同じくらい何処でも使えます。


2、飛行機から台湾に着くまで

空港では3時間くらいの余裕を持って行くのがおすすめ。私は帰りの飛行機のチェックインの際に、別の飛行機の列に並んでて大幅に時間をロストして焦りまくったので余裕を持ってよく確認してからチェックインしましょう!

チェックイン⇨手荷物検査⇨出国審査⇨搭乗

空港に付いてから流れとしてはだいたいこんな感じ。スマホで確認しながらやったのでかなりスムーズに搭乗できた。帰りは全然スムーズじゃなかったけど。スーツケースを持って行かず手軽な感じで行ったので、色々楽だった。荷物が多い人は気をつけた方がいいですよ。

3、飛行機の感想

LCCの往復で2万3千円くらい。運が良いと往復一万くらいでいけるらしいです。だいたい2時間から3時間くらいで到着。今回初めて飛行機に乗ったが、飛行機=墜落する謎のイメージを持っていたのと、高所恐怖症なので不安しかなかった。全然そんなことはないんだけど。大きく揺れた瞬間は漏らしそうになったのでトイレは搭乗する前に済ませよう…。あと、席が非常口の近くだったので搭乗員のお姉さんが英語で、あなたも何かあった時はこの非常口を使って避難するの手伝って!使い方はこんな感じよ!みたいな事を言ってた。隣の席の人も私も何言ってんだこいつみたいな顔してたと思うけど、私は隣の人より理解してますよー!とアピールするために親指を立ててOK!って言った。因みに私は英語は全然話せないけど、相手が何を言いたいかは何となく分かる。TOEIC360のクソ雑魚ナメクジの私でも出来るので多分大丈夫。

4、台湾桃園国際空港からゲストハウスへ

17時のフライトから3時間。ついに台湾桃園国際空港に到着。空港の外は真っ暗。飛行機の点滅灯の赤い光がよく見えた。着いた瞬間に思ったのは、匂いが全然違う。今まで嗅いだことが無い匂いだったのでこれが台湾の匂いか…。と関心に浸ってた。とりあえず、空港の受付を済ませ、ロビーに出る。まずはネットに繋げて情報収集しようと思い、掲示板を見てSIMカードを買いに受付へ。だが何故かやってる気配がしない。まだ人がいたので話しかける。

とも「SIM card. please」

受付「SIM card? No, SIM card」

は???と思ってもう一度聞いてみたら、向こうにあるみたいな事を言われてロビーの端まで歩くとあった。見たことが無いSIMカードだったがまあ良いかと思って受付にメニューを指差しながら話しかける。

とも「SIM card please. 5days 4G」

受付のお姉さん「OK!SIM free? 400元」

台湾のレートはだいたい1台湾ドル(元)3,6円くらい。私は台湾にいる間は1元をちょっと多めに設定して4円と計算してた。お姉さんに最近買ったSIMフリーのiPhoneを渡すと全部やってくれた。因みにSIMフリーのスマホでないとSIMカードの入れ替えは出来ないので予めやっておくこと。お姉さんに谢谢!と言って別れた後どうやってホテルまで行こうか検索。ネットが使えると安心する。

調べると、どうやらバスで1時間くらいで台北駅に着くらしい。掲示板を見てバスの受付まで行く。

とも「台北 station ticket please!How much?」

受付のお姉さん(可愛い)「OK. 115元(だいたい460円)」

買うとこんなチケットが貰えるので、外に出る。外は冬とは思えないくらい暖かい。軽く汗ばむくらいだった。チケットを見ても分からなかったので入り口近くに座っていた係員にチケットを見せたら、ジェスチャーでここで待てと言われる。

しばらくすると、高速バスがやってきて台北駅まで向かう。私が先頭だったのですぐに座れた。バスの中は日本とさほど変わらず、運転手にチケットを渡したら後は待つだけ。途中で何度か停留所に止まり、乗り込んできた夫婦が私の方を見ながら何か言っている。私は窓際の席に座って荷物は隣に置いていたのでここに座ってとバックを退かし、ジェスチャーで言ったら礼を言われた。そのおじさんが色々話してきたが、中国語が分からず、英語で話す。

とも「I don`t speak Chinese. I`m Japanese」

おじさん「Japanese?OK. OK」

台北駅に着くまでの間はこのおじさんがひたすら話しかけてきた。どうやら中国から台湾に夫婦で観光に来たらしい。中国で柔道を教えているらしく、私が柔道の素振りを真似てやったら向こうも違う違うこうやるんだよ!と言って笑顔で教えてくれた。言葉は分からずともコミュニケーションが取れたのが面白かった。

台北駅に到着。すでに23時くらい。台北駅に着いたらホテルまで向かう。台北駅からホテルまでは10分ほど。Googleマップで検索して行った。途中で腹が減ったのでセブンイレブンで美味しそうだった牛肉麺を買う。温めてもらい、手渡された袋に驚いた。普通のレジ袋では無い。手で持って熱くないように紐になっている。初めてペリーの黒船を見た日本人もこんな気持ちだったに違いない。

ゲストハウス・space inn hengyang branchに到着。受付のお姉さんに話しかけチェックインをお願いする。鍵の説明、シャワーや部屋の位置など詳しく教えてくれた。受付のお姉さんはNASAの従業員のような格好をしていた。このホテルは宇宙船をコンセプトに作られていて、かなり前にこのホテルの写真をツイッターで見て、台湾に来たら泊まってみたかったのだ。内装はこんな感じ。

洋画に出てくる近未来のホテル感が味わえて、めちゃくちゃテンションが上がっていたのだが、この時、私はまだ知らなかった。このあと「未知との遭遇」を果たすことになるとは知らずに。


5、パンイチペニーワイズとの遭遇

受付でカードキーを貰い、部屋に向かう。シャワールームから近い部屋で男性8人と同じ部屋のドミトリーである。価格は3泊で6400円ほど。一泊2100円くらい。安い。ドミトリーに泊まるのは初めてだったので心配だが、背に腹はかえられぬ。カードキーでタッチし、ドアを開けるとすぐ横のベッドで白人男性がパンイチ姿で座っていた。なんでパンイチなんだこいつと思ったが、とりあえずスルーして自分のベットの位置とロッカーを確認。左端の2段目のベッドだった。ロッカーに荷物を入れ、時間も遅いので着替えを用意し、シャワールームに向かおうとした瞬間だった。

パンイチ「Hello. Are you Korean?」

とも「No, I'm Japanese」

パンイチ「Japanese!アー日本語スコシハナセマス!」

へーと思って適当に話していたが、私はこの時すでに疲弊しきっていた。初めての飛行機、初めての異国の土地に、慣れないドミトリールーム。知り合いも一人もいない土地に緊張や不安から心身ともに荒れていた。話を切り上げ、シャワールームに向かおうとしたら、手を掴まれた。ぞっとして何?と言ったら、一緒にベッドに座って旅の写真を見よう!カモンカモン!みたいな感じでパンイチのベッドに腰掛け、写真を見る。クソほど面倒だったがすぐに切り上げれば良いと思っていた。だが、そうは問屋がおろさなかったらしい。

急に私の肩を掴み、マッサ!マッサ!大丈夫!!と言い出し、私にマッサージし始めたのだ。死ぬほど不快である。確かに私は疲れていたが、見ず知らずの赤の他人にマッサージされるくらいなら、ちゃんとした店に金を持って行きたい。誰も名前も知らぬ貴様に頼んでなどいないのである。得体の知れない相手からの恐怖やら不快感からパンイチの手を振り払い、シャワールームへ向かう。鳥肌が立っていた。落ち着くために、着替えて熱いシャワーで汗を流す。シャンプーとホディソープは無料で備え付けてあったが、バスタオルやボディタオルは有料だった。シャワーを浴びたら落ち着いた。何だあいつ…。何がしたいんだ…。俺はあいつに殺されるのか…。とガチで思っていた。まるでエイリアンから逃げる主人公である。

服を着替え、少し時間が経ってから部屋に戻った。足音を立てずに部屋に潜入し、貴重品は全てロッカーに投げ込み、スマホ2台とイヤホン、充電器だけを持ってベッドに潜り込む。電気を消して身を潜めていると聞こえてくるのだ。そう、紛れもない奴だ。

パンイチ「你好!!アー大丈夫!?マッサ!!」

いや、どんだけマッサージしたいんだよ。


布団を鼻のあたりまで被り、パンイチの応答には答えず様子を伺っていた。すると、パンイチはあろうことか。私のいるベッドのカーテンを少し開けて顔を覗かせて来たのだ。下から覗き込む様はまるで下水道から子供達を引きずり込むべく語りかける「ペニーワイズ」である。いつからホラー映画になったのだろうか。

私は息を潜め、眠ったフリをしていた。それしかできなかった。すると、諦めたのかカーテンを締め、自分のベッドへ戻っていった。全て事実である。このパンイチペニーワイズのせいで私はその日一睡もできなかった。こうして、台湾に来て、初日の夜を眠れずに過ごしたのだった。

1日目終了。

次回『とも、キレた!!


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京都の大学生。 普段の生活で思ったことや経験を書いています。最近は珈琲を勉強中。

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