朗読:『それでもあなたは新型インフルエンザワクチンを打ちますか?』由井寅子著 ◆ファクターXはアジュバンドに含まれるスクアレンによる自己免疫疾患

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■輸入ワクチンに含まれるスクワレン
輸入ワクチンはなにが問題かというと、英国のグラクソ・スミスクライン社のワクチンは犬のがん化した腎臓由来の培養細胞を使っており、そしてスクワレン、水銀も入っています。スイスのノバルティス社のワクチンは鶏卵を使っていて、スクワレン、水銀が入っています。 スクワレンというのはサメの肝臓から抽出した油ですが、人体の結合組織や脳神経組織にもスクワレンはたくさんあります。「同じスクワレンだからいいじゃないか」「こんなのなんの反応も起こさない」と言うかもしれませんが、サメの油が人間の油になりうると思いますか? 膠原病の方々がサメの油、肝油を飲んだり食べたりしますけれど、それは口から入れて腸が吸収して、人間のスクワレンにかえているから問題ないのです。だけど、それを皮下注射で直接入れたらどうなるのかということです。 だいたい、どうしてスクワレンなんかをワクチンに入れると思いますか? それはさきほども述べたとおり、抗体がつくられやすくなるためです。抗体がつくられやすくなるためにワクチンに添加するアジュバントの中に、スクワレンも含まれているのです。つまり、アルミニウムや水銀を入れるのと同じように、スクワレンを入れることで免疫系を混乱させるのです。 スクワレン自体は人の皮膚にもありますし、体の中にもあり、必要なものです。前述したとおり、スクワレンが腸で分解され、体内で合成されてつくられたものであれば問題はないのです。しかしたとえば、ピーナッツの欠片が血液中にあるとそれは異常な事態となり、ピーナッツに対して体が過剰に反応してしまうように、皮膚を突き破って一度に大量のスクワレンが直接的に血液中に侵入すると、体がスクワレンを異物として認識してしまう、すなわちスクワレンに対する抗体が形成されてしまうのです。 ピーナッツの場合は、たとえ血液中にピーナッツの欠片があったとしても、体の中にピーナッツのタンパク質などはないので、ピーナッツを食べなければアレルギー反応は生じません。しかしスクワレンの場合は、スクワレン自体が体の神経系や脳をはじめいたるところにあるので、いったんスクワレンの抗体がつくられてしまうと(スクワレンが抗原とみなされてしまうと)、体にもともと存在していたすべてのスクワレン自体を異物として攻撃してしまい、大きな問題が生じてしまうのです。『それでもあなたは新型インフルエンザワクチンを打ちますか?』ホメオパシー出版(2009年)より引用
■スクワレンと湾岸戦争症候群の関係
このスクワレンと湾岸戦争症候群の間には密接な関係があります。湾岸戦争症候群というのは、1991年の湾岸戦争に従軍した兵士に集団的にあらわれたさまざまな症状の総称をいいます。この兵士らは、サダム・フセイン(イラク)との細菌戦に備えるためという名目で、スクワレンを含む炭疽菌ワクチンを接種されていますが、スクワレンに対する抗体が湾岸戦争症候群を発症した95%の兵士の体内で発見されました。逆に、湾岸戦争症候群を発症しなかった兵士にはスクワレンに対する抗体が全く見つかりませんでした。すなわち湾岸戦争症候群というものが、炭疽菌ワクチンのアジュバント(スクワレン)が原因の自己免疫疾患だったことは明白です。 このスクワレン入りのワクチンが打たれるようになった経緯についても疑問があります。当初、アメリカFDA認可のワクチンの代わりに、認可されていないスクワレンが含まれた実験段階の炭疽菌ワクチンが、兵士の承諾なしに勝手に打たれていたということです。湾岸戦争症候群を発症したのは、1991年の湾岸戦争と1993年のイラク戦争に従軍したスクワレン入りのワクチンを打たれた数千人のアメリカ、イギリス、オーストラリアの兵士だけです。イラク兵士はもちろん発症していません。2004年10月には、米国の連邦判事はスクワレンが有害だという判決を下し、米国国防総省にその投与の中止を命じています。 スクワレンは免疫を徐々に破壊していきますので、やがて自己免疫疾患の原因となりますが、そういう副作用は、治験後6週間の観察では知るよしもないのです。ラットでの実験で、スクワレンの副作用として慢性的な関節の炎症(リウマチ性関節炎)を起こしたことが知られています(American Journal of Pathology, 2000)。
■湾岸戦争症候群の症状を以下に列挙します。 関節炎、線維素血症、リンパ節症、発疹、光線過敏性皮疹、頬部紅斑(膠原病によくみられる)、慢性疲労、慢性頭痛、異常脱毛、治癒しない皮膚病変、アフタ性潰瘍、立ちくらみ、衰弱、記憶喪失、ひきつけ、気分の変化、精神神経性の問題、抗甲状腺作用、貧血、赤血球沈降速度、全身性エリテマトーデス、多発性硬化症、筋萎縮性側索硬化症、レイノー現象、シェーグレン症候群、慢性下痢、寝汗、微熱。 獣医師から聞いた話ですが、動物は昔からスクワレン入りの予防接種をしているそうです。動物が予防接種を打って、6カ月、1年、2年くらい経過すると、その部分に10センチ大の大きな腫瘍をつくるそうです。私のところにもそういう動物がきました。どういう注射をしたのと聞いたら、スクワレン入りの注射をしている。だからスクワレン入りのワクチンは腫瘍をつくるということがわかったのです。こうなってしまった場合、獣医師がどんなに手を尽くしても、この犬や猫たちは死んでいったそうです。みなさん、輸入ワクチンを打つ場合は、よくよくこのことを考えてほしいのです。『それでもあなたは新型インフルエンザワクチンを打ちますか?』ホメオパシー出版(2009年)より引用
このように湾岸戦争で米兵に打たれた炭疽菌ワクチンにはスクワレンが使われ、帰国兵士が、その後遺症害に苦しんだのです。このようなリスクの高いアジュバンドが子宮頸がんワクチンには使われています。

#アンネの法則の山下安音です。私のライフワークは、平和学研究とピースメディア。VISGOのプロデューサーに就任により、完全成果報酬型の教育コンテンツと電子出版に、専念することになりました。udmyとVISGOへ動画教育コンテンで、世界を変える。SDGs3,4の実現に向けて一歩一歩