お詫びと訂正

こんにちは。オリジナルミュージカル制作にゼロから挑むユッキーナです。今回の記事では、以前別の記事で記載した内容のお詫びと訂正ができたらと立ち上げました。

さて、一昨日までのほほんと過ごしていたわたくしですが、ある方より「ユッキーナのnoteが話題になっているよ!」と教えていただき、ミュージカル界隈の方々にわたしの記事がたくさん読まれていることを知りました。全然知らなくて、なんかフォロワーが増えてるな~くらいにしか思っていなかったので、いま、まだ目が飛び出た状態です。しかし、本当にありがたいことです。一生懸命しらべてよかった…!役者の方々に読んでいただけると思うと、身の引き締まる思いです!


それで、本題です。

メリー・ポピンズは国産!?

いろんな方がシェアしてくださっているtwitterを見て、この点について疑問に思われている方が多くいたので、私も「あれ?おかしいな」ともう一度参考文献を調べてみました。

参考にしていたのは「デジタルコンテンツ白書2019」という資料に記載されていた以下の文です。

ホリプロと梅田芸術劇場の共同制作による「メリー・ポピンズ」は、メリー・ポピンズが傘を持って観客の頭上を飛ぶルライングシーンが話題を呼んだ。ホリプロは、映画監督黒澤明の代表作「生きる」のミュージカル化にも取り組んだ。

『ホリプロと梅田芸術劇場の共同制作』と記載されていたので、「えー!すごい!」と思いこみ、かつ、その次の文の『「生きる」のミュージカル化にも』という文で、「ホリプロっていちから制作するんだ」と、謎の核心を持ってしまっておりました。

ところが今回の件で再度調べた結果「日本語版は国産」ということでした。版権料を支払わない国産ミュージカルの話題での引き合いでしたので、みなさまに混乱を招いてしまって大変申し訳ありませんでした。お詫びして、訂正いたします。

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自分の人生で「お詫びして訂正します」という言葉をSNS上にあげる日がくるとは夢にも思いませんでした(笑)そして、記事をアップしている以上、きちんと裏どりを徹底せねばならないと大いに反省いたしました。。

しかしながら、もし今後、これは違うのでは?とか、現場はちがうよ!などと思う記事があれば、こっそり教えてもらえると嬉しいです!!(漢字間違ってるよ!とかも、リアルに助かります)

これまで、調べたデータと自分のマーケティングの経験値より状況を把握して記事を書いていたのですが、やはりまだ現場に直面している方々と同じような感覚では状況を理解できておりません。なので、皆様の声をききながら全体像を把握し、再度分析の結果をnoteで伝えていけたらよい循環が生まれるのではないかと思いました。

わたしがnoteを書き始めた理由は、知識をひけらかしたいからではなくて、ミュージカルという素晴らしい演劇が、日本でもっと広がり、成長して、文化として熟成していってほしいからです。

その糸口を見つける過程でわかったことなどをnoteに残しています。それらを共有することで、みなさんと一緒に日本のミュージカルの新しい可能性を探っていけたら、最高だなど。

このnoteという場にわたしと同じようにミュージカルへの課題意識を持つ人があつまり、たくさんの意見が交換されたりして、今後のミュージカルにおける新しいアイディアが生まれたりする素敵な場所になったら本当にうれしいです。なので、コメントなどどんどん記入してもらえたらありがたいです。

長くなりましたが、改めまして、今回は誤った情報を記載してしまって、大変申し訳ありませんでした。該当文章は修正しておきます。

それでは、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!


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