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0460 - 現在に通訳(咀嚼)して伝える

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先日、こんなオンラインイベントを視聴した。

毎年ドイツで開催される、イノベーションをテーマにしたテック・カンファレンス「TOA(Tech Open Air)」の日本版。新型コロナの影響もあり、オンライン開催となったことで、静岡在住な自分でもリアルタイムで楽しめたのがとても嬉しい。

TOAは、3年前(2018年)に現地ベルリンで体験させてもらったのだが、テクノロジーとは真逆をいく自然に囲まれた環境と倉庫のような建物内に連なるブース。日本で開催されているテック・カンファレンスとは明らかに異なる「ゆったりさ」で、全体的に漂うリラックスした雰囲気の良さに度肝を抜かれた。

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ぜひまた足を運びたい。(というかベルリンに住んでみたい)

で、今回のオンライン配信はどうだったかというと、端的に言って面白かった。面白い=期待した以上に興味深い話が多かったのだ。

有料で視聴できるものなので、どこまでネタバレさせて良いのか、さじ加減が難しい。ひとまず、個人的に「これから」のキーポイントになりそうだなと特に強く感じた話はこの辺り。

・社会を変化させる時代 → 個人を変化させる時代へ
・時間を奪うサービス → 時間を生み出すサービスを
・課題解決ではなく、新しい価値を生む(デザインする)
・最優先するのはリレーションシップ
・0→1、1→10、10→100:どのステージなのか

テック系にまつわる新しいサービスの話は、得てして「概念」も新しかったりするので、現在に通訳(咀嚼)して伝えることがとても重要だなと常々感じている。

さて、今回TOAで見聞きした内容はどうやって通訳しようか。メモしたノートを眺めながら整理している。

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