見出し画像

会社員をしているだけでは得られない「0から1を生み出すという経験」~クラウドファンディングへの挑戦で見つけた「新たな自分の価値観」~【卒業生インタビューVol.4】

28年間銀行員一筋でありながら、趣味から始めたアプリ開発を通して新たな挑戦を成功させたTatsuyaさん。プロトアウトスタジオへの入学を決意したきっかけや、学んだことや挑戦を通して得られた新たな自分の価値観をお話いただきました。

Tatsuyaさん(インタビュイー)
プロトアウトスタジオ4期生。新卒から銀行員として28年間勤務。銀行業務の傍ら、独学でアプリ開発やPhotoshopの勉強に励む。
◆菅原のびすけ(インタビュアー)
プロトアウトスタジオ校長
プロトアウトスタジオの運営や講師陣と共にカリキュラムの作成を行っている。

独学では越えられない壁を実感、プロトアウトスタジオへの入学を決めたきっかけとは?

のびすけ:Tatsuyaさん本日はよろしくお願いいたします。はじめに、プロトアウトスタジオを知ったきっかけは何でしたか?

Tatsuyaさん:最初は、のびすけさんのFacebookやTwitterを拝見し、プロトアウトスタジオのことを知りました。実はスクールの設立時から存在自体は知っていました。

のびすけ:Tatsuyaさんは、本業は銀行員をされているとお伺いしていますが、入学しようと思ったきっかけを教えてください。

Tatsuyaさん:新卒の頃から銀行員一筋で勤務してきましたが、なかなか本当にやりたいことには出会えていないと感じていて。仕事の傍らアプリ開発やPhotoshopの勉強などをしていました。

のびすけ:なるほど、新卒で銀行に入ったものの「自分が本当にやりたいことにはたどり着けていない感覚」があったわけですね。

Tatsuyaさん:そうです。それで趣味の分野で「やりたいこと」を拡げていったというイメージでしょうか。ただ、独学ではどうしても超えられない壁があり、もう一皮むけたいと思っていたときに、コロナ禍ということもあり、プロトアウトスタジオがオンラインで実施されると聞きました。広島から参加するにはオンラインでの実施は非常にありがたかったです。

のびすけ:コロナウイルスの感染拡大の影響で、オンライン講義の需要は確実に増えていると感じますね。そのほかに興味を持っていただいた部分はありますか?

Tatsuyaさん:カリキュラムを見て、卒業制作でクラウドファンディングができるのも魅力的だなと思いました。以前から漠然とですが、いつか起業してみたいと思っており、クラウドファンディングは良い練習になるなと感じました。

会社員をしているだけでは得られない「0から1を生み出すという経験」


のびすけ:ある程度、開発を経験したことがある中でプロトアウトで学ぶことに迷いはなかったのでしょうか?

Tatsuyaさん:正直なところ、学ぶ必要性と授業料を天秤にかけて悩みましたが、アプリ開発でより上のステージに行きたいと感じたことと、メンターが業界的に著名な方々だったことが入学の決め手になりました。

のびすけ:なるほど。入学してみて感じたプロトアウトスタジオの印象を教えていただけますか?

Tatsuyaさん:一番の魅力は、0から1を生み出すという素晴らしい経験できることです。この経験は会社員をしているだけではなかなか経験できないことかと思います。この経験があると、通常業務をする中でも多角的な見方が出来るようになると感じます。

のびすけ:たしかに会社員で通常業務をしているだけだと、0から1を生み出すという経験は少ないかもしれませんね。プロトアウトスタジオへ入学してよかったなと思うことはありましたか? 

Tatsuyaさん:入学して良かったことはいくつもあります。まず、Qiitaでアウトプットする習慣がついたことですね。あと、多くの人脈を築き、一緒に学んだ同期から刺激をもらえたこともよかったです。おそらく独学でやっていたら、挫折しただろうなと思うことは多いです。

そして入学を検討していた時に決め手となった、クラウドファンディングをやり遂げたという貴重な経験ができたなと感じています。

画像1

クラウドファンディングを通じて『人を喜ばせることが好き』というにある「価値観」に気付けた

のびすけ:入学の決め手になったクラウドファンディングですが、実際にTatsuyaさんがクラウドファンディングをやってみてどう思われたか詳しく教えていただけますか? 


Tatsuyaさん:何よりお伝えしたいことは、クラウドファンディングを成功させたことで自分に自信がついたことでしょうか。集まった金額はプロトアウトスタジオ最高額の15万円でした。ただ、寄付はTwitterやFacebookで周知して大きなトラブルもなく順調に集まったのですが、集まった寄付金を自分が責任をもって運用できるかが不安になり、実は達成が少し怖いなと感じる時期もありました。


のびすけ:たしかに達成には責任が伴うと言われますよね。どういったプロダクトを作成されたのですか?


Tatsuyaさん:プロダクトとしては「草刈りゲーム」というものを作りました。面倒な草刈り作業をゲーム感覚で楽しめるIoTとバーチャル空間を組み合わせたゲームで、2年前に参加したハッカソンで発表された作品です。実は自分が作りたいものにいいアイデアが出なくて息詰まっていて、自分のオリジナルアイデアではないですが、関わったみんなが喜ぶものを作ることにしました。

画像3

のびすけ:意外ですね、今までインタビューさせていただいた卒業生は割と作りたいものが明確だった方が多いように思います。


Tatsuyaさん:最初は自分のオリジナルプロダクトばかり作っていましたが、なかなかアイデアが出てこなくて、どこか満足できないと感じていました。アイデアを人に話してニーズを確認しながらプロダクトを考えていくうちに、人に喜ばれることがたまらなく嬉しいことに気が付きました。プロトアウトスタジオでクラウドファンディングを通して、その自分の「価値観」を発見できたことが、私にとっての一番の財産です。


のびすけ:クラウドファンディングに挑戦する中で、Tatsuyaさんの一番やりがいを感じる瞬間に気が付いたということですね。

Tatsuyaさん:はい。無事にクラウドファンディングを成功させた結果、草刈りゲームの会場を提供いただく農家の方々やハッカソンに関わった人たちからたくさんの感謝や喜びの声をいただいて、心の底から嬉しかったです。その経験が自分の自信につながったなと思います。

画像3



のびすけ:喜びがひしひし伝わってきます!クラウドファンディングがうまくいった秘訣は何かありますか?

Tatsuyaさん:うまくいった秘訣は、多くの人を巻き込んだことです。ハッカソンの繋がりや、プロダクトに関わるレモン農家の方々を巻き込むことで、盛況ぶりを上手くアピールすることができました。自分が思い付いたプロダクトでなく、現場で求められている声を反映させたプロダクトであることが結果的にとてもよかったのだと思います。


プロトアウトスタジオで世界が広がった。銀行員×テクノロジーで代替されない人材を目指す。


のびすけ:ありがとうございます。Tatsuyaさんの本業は銀行員ですが、銀行にはプロトアウトスタジオを受講していることは伝えていたのでしょうか?


Tatsuyaさん:銀行にはプロトアウトスタジオに通っていることは伝えてないですが、私が趣味で何か作ってることは伝えています。銀行員であることには今でもバリューを感じています。開発ができる人は世の中に沢山いますが、銀行員かつ個人でサービス開発している人は珍しくて話題性があります。世間的なDXの流れもあり、お客さまからデジタルやイノベーションに関する相談が入ることも増えました。会社の中でも変なものを作ってるけどデジタルに詳しそうな人というイメージをもたれるようになりました。4月の人事異動では本部のDX関連の部署への配属が決まりました。

のびすけ:それはまさしく、本業の銀行員の職にもプロトアウトスタジオで学んだことがで活かされていますね。

Tatsuyaさん:まさにそう感じています。私の好きな言葉に、スティーブ・ジョブズの“Connecting the Dots“という言葉があります。趣味で始めたアプリ開発やPhotoshopが、後になって活かせる機会が増えたり、人を喜ばせることができてとてもうれしく思います。


のびすけ:一つひとつの事象は関連がなさそうに見えて、実はつながっていくということですね。

Tatsuyaさん:銀行員の経歴、iPhoneアプリの開発、ハッカソンでの人との出会い、プロトアウトスタジオでの貴重な経験など、最初はどう繋がるかなんてわからなかったですが、とにかく「迷ったらGo」でやってみて、本当によかったなと感じています。

新規入学を考えている方へのメッセージ


のびすけ:ありがとうございます。入学を検討している方々へ一言お願いします。


Tatsuyaさん:とにかく“迷ったらGo”だと思います。きっと1つ1つの経験がつながって“Connecting the Dots”になります。プロトアウトスタジオの入学後は毎週Qiitaを書いて社会に毎週発信したり、クラウドファンディングを通して自分のサービスプロトタイプを一般の人に評価してもらうなど、非常に実践的で鍛えられます。だからこそ宿題は厳しくても必ずやり遂げてほしいと思います。これから人生を逆転したいと考えている人にとって、自己啓発も大事ですが、実際に手を動かすことが最も重要だと思います。何かやってみたいという意志のある人はプロトアウトスタジオでアウトプットをしながら頑張ることがおすすめです。AIに代替されない貴重な人財になれます。

のびすけ:激励のお言葉をありがとうございます!では、最後に今後の展望についてもお話を聞かせていただけますか?

Tatsuyaさん:はい。プロトアウトスタジオに入ったおかげで、私の世界は本当に広がりましたし、自信がつきました。また、将来的には自分のプロダクトで起業できれば最高です。さらに勤務先が副業を解禁したらプロトアウトスタジオで得た知見をもとに、アドバイザー的な副業にも挑戦してみたいです。

のびすけ:Tatsuyaさん、本日は本当にありがとうございました。

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
17