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イスラーム教やムハンマドの侮辱も言論の自由・表現の自由だから許されるが、イスラム教からすれば冒涜なので許されない

Twitterのフェミニストユーザーとして著名なじょいたまちゃん氏が「ムハンマドは9歳の少女と結婚した性的虐待者であり人間の屑」というツイートが話題になってるようです。

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これに対して私の意見ですが、こういう発言も当然ながら言論の自由、表現の自由だから保障されるではあると考えてます。ただし、イスラム教を侮辱するのと殺されるリストがあるからヤバいというのとイスラム教からすればイスラムへの冒涜だからそんなものは表現の自由ではないし、保護されません。またイスラム教には表現の自由は存在しないと思う。

こちらの方も同じように

1.じょいたまちゃん氏にも当然に表現の自由は認められマホメットdisは許されるべきである

2.イスラム教には表現の自由は存在しない。マホメットdisったら殺されるリスクはある。表現の自由が通じない民もいる。

という意見述べますが、2の「表現の自由が通じない民もいる」というのは頭に入れておくべきだと思います。少なくともイスラム教圏でアッラーやイスラム教、ムハンマドへの侮辱は絶対に許さることはありませんし、シャーリア(イスラム法)体系では死刑に値する行為です。

それにこの方にこのツイートですが、

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非ムスリムの場合は議論があると言ってますが、非ムスリムなら当然そんなイスラムルールに従う必要はありませんし、根拠はないです。ただし、シャーリアが施行されてる場合は異教徒にも適応されます。なので、シャーリア(イスラム法)価値観とその法体系の支配下でイスラムやアッラー、ムハンマドを侮辱することはは死刑に値し、それは当然異教徒にも適応されるという考えです。因みにですが、イスラム教的価値観ではアッラーやムハンマドへの侮辱、冒頭が死刑に値するだけでなく、棄教(イスラム教をやめること)することも死刑というが一般的な考えなんです。

それで非ムスリムで非イスラム圏ならムハンマドを侮辱する表現や言論も当然、表現の自由や言論の自由として保護されます。ですが、シャーリア法体系やイスラム教圏ではそんなものはないです。また非イスラム圏でもイスラム教を侮辱どころか単純に批判するだけで命の危険に晒される場合があります。実際にそういう例が日本やフランスでは起きたことがあります。シャルリーエブド襲撃事件(フランス)や悪魔の詩翻訳事件(日本)など。

それにイスラム教は侮辱や批判以外にも改宗や棄教する場合にも暴行事件とかに発展し、命の危機に晒される場合だって存在します。これは新興宗教などでも同じようなことがいえますが。

宗教、イスラム教に対して何か意見する言論の自由は当然ありますし、守らないといけないと考えています。ただ、実際には宗教に関すること、特にイスラム教に関する言論は慎重にならないと大事件に発展する恐れがあるのが怖いところなんですよね。だから私は前にイスラム教と自由(表現の自由や言論の自由など)は相性悪いのではないのかという記事を書きましたが。

それでまた移民の受け入れとかでイスラーム教徒を受け入れた場合はどうなってくるのかも考えないといけないと思うんですよ。

イスラム教系移民だけでなく、移民・外国人の受け入れ全般に言える話ですが、一度入国させて受け入れた以上はどんなに主義思想や価値観とかが違っても平等に扱わないといけませんし、そこの社会でうまくやってかないといけないわけなんですよ。なので表現の自由と相性悪いイスラム教や例えば民度悪い移民だろうと、その他の移民だろうと移民と現地住民でトラブルが発生したり、対立の火種など問題になるといけない(良くない)から、そうならないように当然移民の受け入れには慎重かつ厳格に判断しならなければなりません。


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