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ボンクラビーアンビシャス

こんにちは。
株式会社プロタゴワークスあかねです。

今、オンラインで受講している講座の課題提出の期日が数日後に迫っています。

講座の内容は、思いっきり会社の事業に直結する内容なので、学べば学ぶほど自分達の知識にも技術にもダイレクトに反映されてくるモノなので、僕達の認識としては「講座の受講も仕事である」という位置づけではあるんですが、「仕事だから」と考えたとしてもとにかく楽しいうえに、これまでに全く知らなかったような分野のモノだったりするので「へー、そういう風に考えるのかあ」とか「なるほど、そんな仕組みになっていたのか」なんて思う事ばっかりで、面白くて仕方ありません。

こんな風に書くと、まるで「自分、学びが大好きなんです」みたいな感じに見えるかもしれませんが、「学びも勉強もせずに済むならしないでおきたい」と思う程度には怠け者ですし、基本的には怠惰な人間だと自覚しています。

だけど、「楽しい事や面白い事は積極的にやっていきたい」とは思っています。

だから、漫画を読んだりゲームをしたりするのは大好きですし、もちろん未だに少年漫画も読んでいます。『僕のヒーローアカデミア』と『ワンピース』と『ヴィジランテ』と『怪獣8号』と『ダンダダン』は新刊が出るのを心待ちにしていますし、『鬼滅の刃』遊郭編の放送もとても楽しみに待っています。

そんな、凡そ“勉強”というものとは程遠い感じの人間ではありますが、今こうしてオンライン講座でいわゆる“学問の勉強”をしながら曲がりなりにも「楽しいし面白い」と思っているのも事実だったりしているので、今は一つの問いが浮かんでいます。

「もしかしたら、自分が好きじゃなかったのは“勉強そのもの”では無くて、“楽しくない勉強”や“面白くない学び”だったのではないか?」

そんな事を、確信に近いものを感じつつ、考えています。

もちろん、今の自分が学んでいるオンライン講座は「自分と自分の仕事にとって必要だから」という理由が一番にあるので学んでいるという条件付きなわけですが、そんな強制力があるからといって「楽しい」とか「面白い」と思うかどうかは全くの別問題なのは明らかです。強制力があれば「楽しい」「面白い」と思うなら、学校の勉強は全てそうであるはずですし。

となると、これはもう「教える側の問題」が最も大きいんじゃないだろうか?

そんな風に考えてみると、受講中のオンライン講座は、学校のような「単位」とか「出席」とか「進級」とか「退学」などといった強制力は何も無い中で、僕が自ら学びにいっているわけですし、僕からすると毎月それなりの金額を納めているわけです。逆に言えば、「いつ辞めても誰からも何も言われない」わけであって、僕に教えてくれている先生の側から見た時には“顧客”として映っている可能性は高いでしょう。

そうなると、出来る限り長期間受講を続けるように「楽しく・面白くて、役に立つ学び」を提供してくれようと試行錯誤してくれているんだと思うんです(と言うか、事実、とても理解しやすい講義なので教え方は上手だと思いますし、僕のようなボンクラ人間でも楽しく学べる環境を作ってくれているので単純に凄いなあと感じています)。

じゃあ、「そのジャンル自体の問題なのか?」という視点で考えてみると、今受けている講座の内容のジャンルに関する本を僕が一人で読んでいても、大抵は「難しくてわかりづらいし退屈して眠くなる」のはいつものことです。となると、“そのジャンル”自体が面白いからという理由でも無いわけです。

つまり、これは「教えてくれる側が提供してくれている教育の質の問題」なんじゃないかなと感じています。

受講者が楽しみながら学べるように配慮して工夫して教えてくれているかどうか。

このことだけが、僕のようなボンクラでも楽しく学べるかどうかにおけるもっとも重要な部分なんじゃないかなと思っています。

楽しく学んでいる今は、「これを使えるようになったら…」なんて希望に溢れたイメージが頭の中にどんどんわいてくる感じすらあるんです。

「顧客」でもある受講生の僕にでも理解できるように、そして、その「顧客」が継続してサービスを受けようと思えるように楽しくて面白いと思えるような内容のサービスを展開し続ける努力というものを、課題提出の段になって授業を見返していてようやく気付くなんて、なんと鈍い男なんだと我ながら思ったりもしています。

そんな楽しく面白いオンライン講座の課題提出を進めているところですが、今のところこの内容で「OK」がもらえるかどうかは完全にわからなくなってきましたし、そもそも、期日までに仕上げる事が出来るかどうかが最大の問題な気がしています。

とりあえず頑張れ自分。


あかね

株式会社プロタゴワークス

https://www.protagoworks.com/


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